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‘飛べ小川の竜’クォン·サンウ、オ·ソンシ事件の手がかりをつかむ「もう一度真実を明らかにしよう」（tvreport.co.kr）
オソンジ事件の内幕が明らかになった。
27日午後に放送されたSBSテレビ（ソウル放送公社）「飛べ、小川の竜」では、パク·テヨン（クォン·サンウ）がオソンシのトラック運転手殺人事件の糸口を見つけ、咆哮した。
同日、パク·サムス（ベ·ソンウ）はキム·ドゥシク（チテヤン）の妻と8歳の息子に会った。
息子は「殺人者の息子」という烙印を押され、友人から除け者にされ、学校への登校を拒否していた。
ソウルに戻ってきたサムスを見てパクテヨンは「この記録を見て何を感じたのか。 オソンジに行って何を見てきたのか」とし「キム·ドゥシクが犯人だったが」と話した。
資料による判断だった。
キム·ドゥシクの血痕が出たことにサムスが疑問を現わすと、テヨンは直接立ち上がって突く振りをして「17回刺されたじゃないか。 刃物を持った人も手を怪我することになっている」と述べた。
サムスンは「キム·ドゥシクが犯人なら助手席のドアがなぜ開くのか」と反論した。
パク·サムスは「10年間の悔しい獄中生活、これはお金か」と言いながら目を輝かせた。
これに対しパクテヨンは、「この事件は人から攻撃を受けるのがぴったりだ」とし、その後、チンピラを働いたことを指摘した。
するとテヨンは「法はきれいで純粋な人だけを救済するのか」とし「サムチョンジ事件もイ·チョルギュが最後に出てきたのではないか。 そのおかげで今拍手を受けているのではないか」と熱弁を振るった。
感情に襲われたサムスはキム·ドゥシクの息子の話をしながら「殺人者の息子という偏見、差別、烙印がどれだけ恐ろしいか知っている。 目に見えるものはぶっ壊せばいいのに」と自分が「非常口を開けてあげる」と念を押した。
上部の卑怯な指示に従わなかったイユギョン（キムジュヒョン）は、減給3ヵ月にインターネットニュース部に発令された。
「本当に体が弱くて苦笑いする」と言っていたユギョンはパク·サムスの座を譲り受けることになり、そこでサムスの過去の歴史が残した新聞資料を発見した。
パクサムスはパクテヨンとともにハン·サンマン（イウォンジョン）を再び訪ねた。
サンマンは「トラック運転手事件を言いたくないのにしきりにいらっしゃる」と不快感を見せながらも口にした甘い言葉に笑みを浮かべた。
テヨンは「キム·ドゥシクの資料を見直したが、キム·ドゥシクが犯人のようだ」と語った。
するとサンマンは「資料によるとそうだが捏造だ。 記録ほど操作しやすいものはない」と指摘した。
ハン·サンマンは「キム·ドゥシクは拷問まで受けた」とし「当時ソウル本庁まで出て事件を操作した。 後に検察も介入した」と衝撃的な事実を明らかにした。
「オ·ソンシトラック事件の真実は17歳の少年イ·ジェソンの偶発的な犯罪だった」とし「真犯人イ·ジェソンは友達チャン·ビョンチョルの家の屋上で警察の捜査をすべて見守った」と説明した。
当時、イジェソンを真犯人として探し出したハン·サンマンは、2人を白状させた。
イ·ジェソンは「トラックの運転手を殺した。 夢中で横からたくさん突いた。 トラック運転手も体がよすぎて、自分がやられるのではないかと心配だった」と明らかにした。
チャン·ビョンチョルも「ジェソンが突然電話をかけてドアを開けてほしいと言った」とし「ナイフの先が曲がっていた」と証言した。
しかし、このような事実は誰も歓迎しなかった。
すでに警察の捜査によってキム·ドゥシクが刑務所におり、真実が覆された場合、10人の判事は誤った判断をしたことになる。
警察署長は目上の人たちの機嫌を損ねたくないと言い、ハン·サンマンは「あれほど悪かったら大声を出さなければならない」と言った。正義を押し付けた
17歳のキム·ドゥシクは弁護士もいないまま、一人で恐ろしい警察を相手にしなければならなかった。
孤児と同じだった彼は生活も苦しく、弁護士選任は夢にも思わなかったからだ。
このような状況を知るハン·サンマンは「子どもだと言われ、1年間に該当事件だけ調査した」と回想した。
しかし、当時検事長だったキム·ビョンデ（パク·ジイル部長）は、「検事は一体今になってひっくり返せば、先輩検事はどうなるのか。 下がれ」と指示しながら担当新入検事を叱責した。
その後、ハンサンマンは左遷された。
そんなサンマンに再びイ·ジェソンがやってきて「花壇の庭の下に刀を隠しておいた」と言いながら涙を流した。
それとともに「そのまま罰を受けて出てくる。 遺族と私の代わりに刑務所に入った人に申し訳ない」と述べた。
サンマンと検事は死ぬ覚悟で令状を請求したが、これはイ·ジェソンの嘘だった。
ハン·サンマンは「そのチビにやられた。 いくら探してもなかった」と苦々しい表情を見せた。
明白な真実が目の前にあったが、問わなければならなかった不思議な現実。
テヨンとサムスンをチキン屋に連れて行ったハン·サンマンは「オソンジトラック殺人事件の犯人最後の操作ルートがここチキン屋だ。 キム·ドゥシクがここで働いた」と述べた。
テヨンはチキン屋社長のモンタージュを取り出して確認し、サンマンは「そのモンタージュが操作の始発点」と述べた。
さらに「たぶんキム·ドゥシクは犯人の顔を見ていないだろう」と予測した。
かつて、キム·ドゥシクは、チキン屋の社長の顔を殺人犯の顔として描いた。
その理由をハン·サンマンは「怖かっただろう」と予想した。
その時から、警察は、「とんでもない人物を描いて逃げたキム·ドゥシクを疑い始め、他の証拠などは目に見えなかったようだ」と明らかにした。
ハン·サンマンは「チャン·ビョンチョルは死亡した。 イ·ジェソンの行方は分からなく、知りたくもない」として、事件に対する未練を振り払おうとした。
サンマンの家で家族写真を注意深く見ていたパク·テヨンは「知らないふりをせずに真犯人探しに集中した理由は何か」と尋ねた。
「ハン·サンマンだから」と笑ったサンマンは「ただ刑務所に閉じ込められていた17歳のキム·ドゥシクが息子のように感じられたようだ。 幼い者が濡れ衣を着せられていたので助けたかった」と答えた。
するとテヨンは、「なぜ今はキム·ドゥシクに会わないのか」と嘆いた。
これに対し、サンマンは「申し訳なくて悔しくて。 ためらわずにもう少しうまくやっていたらと後悔するのではないか」と述べた後、「キム·ドゥシクに会ったら捜査したくなるのではないか」と内心を打ち明けた。
そして捜査当時使ったメモと日記を渡しながら「キム·ドゥシク助けるのに参考にしろ」と指示した。
パクテヨンとパクサムスが仕事場を訪れたが、キム·ドゥシクは依然として再審の考えがなさそうだった。
サムスンは「苦痛の終りを見よう」とし「何が大丈夫だというのか。 「あなたの息子、殺人者の息子」というレッテルはどうするつもりか。 入れ墨より目に見えない差別を心配しなければならない。 10年服役を終えれば不正解だと思っているようだが、息子は一生後ろ指を差される」と話し、恐怖の中でも熱弁をふるった。
しかしキム·ドゥシクは「潔白を明らかにするのは簡単だと思っているのか」と諦めの表情を見せた。
刑務所からキム·ドゥシクの兄になったというキム·ボムジェが姿を現した。
彼は「刑務所で再審をしたが、大失敗した」と新たな事実を伝えた。
ボムジェは足を気遣おうとする頭式を取り、「安亭洞5地区を整理してほしい。 10世帯を整理すれば終わりだ。 お前も息子をちゃんと育てなければならないじゃないか。 きついうわさは出さず、働かせてやる」と脅迫した。
そしてインテリア業者に電話をかけ、「どうやって殺人前科者にインテリアを任せるんだ」と言いながら仕事をやめた。
キム·ドゥシクの再審を引き受けたのは、国会議員になったタク·ジェヒョン弁護士。
ハン·サンマンは「真犯人捜査が挫折した後、検事出身のタク·ジェヒョン弁護士に頼んだが、再審請求が棄却された」とテヨンに伝えた。
テヨンが直接電話をかけて事件記録を要求すると、タク·ジェヒョンは「国会に来る前にすべて廃棄した」と話した。
キム·ドゥシクは、勤労福祉公団から1億3千万ウォンの求償金の請求を受けていた。
「トラック運転手の死に対すること」。
パク·テヨンは「全く良い状況ではないようだ」と考えを変えようとしたが、キム·ドゥシクは「私のような人は口があっても話せない」とし「言葉は聞いてくれる人がいる時に言うのだ。 世界中で誰が我 の言葉を聞いてくれるのか」とし、悔しくても口を開くことができない理由を明らかにした。
一方、イユギョンはパクテヨンについての記事を見せた。
その時になってテヨンは3人がキム·ドゥシクと息子に対し熱を上げていた理由が分かり、「私も差別していた」とし、ミスを認めた。
家に帰ったテヨンは、自分の悩みを弟に打ち明けた。
しかし弟は「兄にできる事件だ。 その人には兄のような人が一度もいなかったため」とし「私も兄がいなかったらどうなるか分からない」と話した。
パクテヨンは、自分の面倒を見てくれた、小さな母親のことを思い出した。 手を差し伸べて支えてくれた大人がいたから自分が外れなかったことを思い出した。
テヨンは福祉公団からの書類をもう一度確認し「もういい、いい」と歓呼した。
続いてサムスに電話し「方法が見つかった」と喜び、ハン·サンマンにも連絡し「もう一度真実を明らかにしよう」と提案した。
＞パクテヨンは、自分の面倒を見てくれた、小さな母親のことを思い出した。 手を差し伸べて支えてくれた大人がいたから自分が外れなかったことを思い出した。
パクテヨンの回想シーン～～～
またまた可愛いパクテヨンが居たね^^
再審に向けて・・これからどう頑張って行くのかな・・・
今日の9話もキデキデ～～～
