【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

唯一報道の良心と事実を大切にする『報道特集』

2021-09-18 18:51:08 | 政治・文化・社会評論


報道特集 9月18日(土) 午後5:30放送
https://youtu.be/sKgHZT_cCWo


 年金の話題。実に毎年法律改正ではなく、条例などでどんどん上がっていく。自民党総裁選挙でも、庶民が暮らしにどれだけ暮らしに貧しているか。弱者の立場を発言した野田聖子候補だけ。それでも、安倍麻生両氏等の黒幕然となりたがる連中に比べれば4人の候補はきちんとした論戦になっていた。良心



 大谷翔平選手は、野球ファンの夢。ホームランもピっチングも抜群だ。だが、ひとは生き物。疲労も重なるし、相次ぐデッドボールで体に様々な影響もあろう。あまり過度に我々の夢を強要する雰囲気で、今年一年でリタイヤもないは言い切れない。



 カヌーなど五輪施設が残した赤字は、五輪が終わった後も施設の維持費等数十億の赤字。当初予定の7340億円から4倍の3兆円を五輪は使った。無駄遣い連鎖。観客誘導の五輪ボランテイアはキャンセルとなったが、費用の6割は広告代理店に支払うという。儲け本位のオリンピックだったのだ。

 



 ミャンマー五輪選手の軍事クーデター政権への抵抗。選手帰国直前に、元ミャンマーの救出されて人権擁護に奔走するひと、提携する多くの人々。亡命して祖国を軍事政権から民主化する願い。日本政府から6か月の在留資格をもらうことができた。国軍に監視された家族を心配しつつ、横浜のサッカーチームに加入を認可され、亡命はひとまず成功した。入管から呼び出され、心配したが「難民」と認定されしばらく日本に滞在できることとなった。母国では、彼のサッカーチームの友人が逮捕。さらに国軍は彼の母や姉を逮捕した。
国民統一政府は国軍と戦闘を開始した。

自民党総裁選周辺~野田聖子氏の人間観の今日性

2021-09-18 00:16:12 | 政治・文化・社会評論
 子どものころ、台風の情報をNHKラジオで聴いていた。幼い日に警戒心と恐怖感とがおそれたことを忘れない。最近は関東では多摩川、利根川、千曲川など広く氾濫し川も道路もわからない雨の洪水に驚いた。ふつうの台風でさえ、近年は洪水や土砂崩れが目立つ。自民党総裁選でも野田聖子候補は社会的弱者を救済する政策を明確に打ち出した。野党も自分たちが災害にどうたちむかうか積極さがほしい。
個人の生き方とはわけるが、政権をもつ自民党公明党でなく野党に期待する。れいわ新選組は実行力がありそうだ。共産党も共闘の立民に配慮が見られる。


 自民党から2人の女性が総裁選に立候補。報道界でも女性の活躍が見られる。NHKの加賀美幸子アナウンサーの講演会を聞いたことがある。さすがプロ。女性差別が近年国際的に課題として明確になってきた。女性が差別されている職場は、男女共に疎外されている。管理職が差別認識の感性がほしい。


 テレビでドキュメンタリーを数年前に見た。野田聖子さんの妊娠、出産、障がい児の子育て。そのころに夫と離婚。TBSと思うが、このドキュメンタリーは数回続いた。野田さんは子育ての中でお子さんとの心のコミュニケーションを深める。自民党の中で育児の経験と社会的弱者に寄りそう政治をめざす。当選以上に自民党に差別された側の発想をもつ政治家がどう実現してゆくか。