ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

AmericanCivilWar Infantry(南北戦争)⑥ (28mm ヒストリカル PerrysMiniature) 

2014年12月20日 | ヒストリカル
皆様、いかがお過ごしでしょうか?それにしても爆弾低気圧にて
日本列島大変なことになっております。
小生も、約1ヶ月ぶりの更新となります・・・苦笑

やっとこさ、南軍歩兵完成いたしました。
ヒストリカルなので、どこの所属といいたいところですが、正直
不明です。歩兵の色目でテキサス4軍あたりにと思いましたが、
コマンドグループはほぼイメージで塗っております・・・
まぁ、南北戦争の軍装軍属に関する資料はほぼ皆無ですからねー。
洋書であればいろいろあるんでしょうが・・
まぁ、このあたりは公証はご勘弁ください。


南軍の軍装は、雑多なものになっていることは既述しましたが、
このコマンドグループについては、将校ですし、まともな軍装が
支給されているという勝手な推測で塗装しました。
将校の外套は、ベージュグレーのような色(シタデルの Rakarth Flesh
と ファレホのSky Greyを使用)がなかなかいい色目ではないか
と思っています。
南軍のリー将軍や他の将校も結構こんな色の軍服を着ています。
あくまでイメージ重視で仕上げました。
28mmはこのあたりの気楽さで塗ってみるのも面白いと勝手に
思っています(ただ資料がないだけだともいう・・涙)


前回は茶系の色が多すぎたので今回は忠実にグレー系の色目で
配色いたしました。

やはり、コマンドグループで全体がしまりますね!
でも、この旗手と鼓手は同じフィギュアなんですよ・・・帽子が
違うだけです!!
ペリーもこのあたりの手抜きはなんとかしてもらいたいですね・・・
北軍を作る際も同じなので、今度は将校が旗手か鼓手にならざるを得ない
のです。

では、キツイアップを・・



最後の前回分とあわせてのお披露目!!

13体という中途半端な戦列ですが・・・w

海外では結構メジャーな南北戦争フィギュアですが、いかがでしたでしょうか。
小生としては資料が少なく作成には苦労しましたがその分想像力を働かせ適当
に塗れたのは楽しかった(?)です。
それにしても南軍はいかにも民兵な感じだし、内戦な雰囲気がぷんぷんしてま
すね。でも、それだけこの戦争が総力戦であり、いかに悲惨であったこと。そして
この戦争の人的被害が、他の戦争(第二次大戦等)を遥かに凌駕しているという
事実が物語っているのではないでしょうか。

さて、次回は何にしませうか・・・