ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

ミニスケールAFVについて

2014年12月29日 | スケールモデル(AFV)
皆さん、こんばんわ。
師走も押し迫ってまいりました。
とうとう2014年も終わりとなります・・
今年一年はいかがだったでしょうか?小生はといえば・・
いろいろなことがありましたー、来年も試練の年となるでしょう。
でも、趣味は続けてまいりたいと思います。趣味のない人生なんて・・
仕事ばかりではいけませんよ!そこのあなた!・・w

さて、ペリーの南北戦争南軍フィギュアをひと段落し、次ですが
勢いがあれば一気に北軍も!と思いましたがまた同じフィギュア
を塗るのは・・・きついです。
ここで少し閑話休題と思いました。
で!表題の ミニスケールAFV !!
まぁ、ミリタリースケールモデルは一般的には1/35が主流ですが、
小生が過去作っていたものは1/72スケールでした。今も28mmフィギュア
を作り続けていますが、他のスケールものも小さいものが自分には
合っておったわけですな!w
学生時代に28mmメタルフィギュアに目覚めて以降シタデル、アオシマ
等作っておりましたが、社会人になりメタルブームは去り、自身も
フィギュアや模型から離れておりました。
小生には平行して各種ゲーム関連(アナログボードゲームからPCゲーム)
にもはまっており、そこでひとつのゲームと出逢ったのです・・

知る人ぞ知る!セガ・メガドライブ不朽の名作!!
「アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦」です。
これは、小生の友人O氏と共に不眠不休で遊びまくったゲームでした。
そもそも、大戦物にはあまり興味がなかった小生も一気に大戦物の虜に
なってしまったのです。メインであるドイツやアメリカには目もくれず
イタリア・フランス等の弱小国で仮想マップを自作し遊び尽くしました。
とまぁ、バーチャル世界で終わっておればよかったのですが、前述のO氏
が・・
「このゲームは面白いわー、久しぶりに模型を作りたくなったなー、
 どうだ?一緒に模型屋にいってキットを見てみる??」
等と言い出すものですから、よくわからず近くの模型屋へ・・
アドバンスド大戦略が出ていた1991年頃は、模型業界は不遇であり風前の
灯火でした(当時はゲーム業界が盛況でありアナログな模型は斜陽だった
のではないでしょうか・・)
キットは、タミヤやハセガワの国内有名どころのキットのみがぽつぽつと
置かれているだけでした。
O氏いわく、日本の家庭事情を考慮すれば、1/35は大きすぎる!1/72や1/76
が手ごろであると・・それにコレクション性も高いと!!(←これに魅かれ
ました)
しかし、キットがほとんどありませんでした。
ただ、その後、このアドバンスド大戦略のおかげかどうかはわかりませんが
第二次大戦模型ブームも訪れてきてAFVや飛行機模型も活況を呈してきたのでした。
そのころは、自宅に1/72の飛行機・AFVのキットが200個ほど鎮座していた
ものです。
しかし、第二の人生(結婚南無)をきっかけにキットは一部を残して廃棄し
てしまいました(実家に大量に送りつけ、保管を命じたのですが、小学校の
チャリティに吐き出したそうな・・あれだけのレアキット、売却すれば数十万
円になっていたのではないかと思われ・・まーでも地元の子供たちの英才教育
の一助になればと思います)
AIRFIXやMatchboxの1/76は大量にありましたよ、今では結構なプレミアだと
思います・・・w

ま、何がいいたいのかといいますと、過去はスケールモデラをもっぱら作って
いたのですよー(^^;;
(過去作はおいおいとご紹介できればと考えております。もう15年以上も前
の稚拙な作品群ですが・・・苦笑)
最近はフィギュア作成に余念がありませんが、ふとネットを見ていますと
スケールモデルにも食指が動きそうな気持ちなんですよ・・・

で、ずいぶん前に買って積んどくになっていたキット・・こちら

RPMというポーランドのメーカーのキットです。
東欧メーカーらしく、怪しさ満点ですが、パッと見はいい感じの
キットになっております。
ルノーのR35というフランス軍の軽戦車です、戦車そのももの性能はドイツ
戦車を圧倒していたのですが、その運用方法の違いによりドイツ軍に蹴散らさ
れてしまいます。そのあたりの悲哀が小生的には好みであります。

AFVですが、シタデルカラーで塗っていきたいと思います。
エアブラシでの塗装も初チャレンジ!え、いやシタデルでのね・・
ラッカー系塗料でのエア吹きは経験がありますが、粒子が粗いといわれる
シタデルカラーのエア吹きは困難が予想されます。

では乞うご期待!!