交響詩篇エウレカセブン(47)

2006年03月19日 09時51分10秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
交響詩篇エウレカセブン 9

バンダイビジュアル

抗体コーラリアン呼応計画



「アクペリエンス・4」

コーラリアンやスカブについての謎・伏線は
だいたい回収されたことになるんだろうか。

ダイアンねーさんはどうやら、実体として生きているんではなく、
スカブコーラルと融合した結果としての意識だけの存在。
どうやってそこにたどり着いたんだろうか。

もしかすると、スカブとの融合自体は
さほど難しいことではないのかもしれない。
ダイアンみてれば判るように、「対」の存在も必要ない。
精神的な共感(共鳴)なんかがあれば出来ちゃうこととか?

ただ、融合してしまうと、それはもう人類とは別の「意識体」になってしまう。
だから、融合以外の和解の方法を探るには、当然融合してしまってはダメで、
そのためにまさに対話のために、人類代表としてスカブの根幹を訪れる必要があった。
そしてノルブは失敗し、レントンは実現した、と。

…今週は妙に真面目に語っております(笑)

物語の展開としては、謎解きのヤマ場は終わって、
いよいよ最終決戦へという流れの模様。

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『ラスト・ワールド』(奥の寄り道☆)さんの感想記事が目に留まった。
あの「図書館」にいる人々は絶望病患者?という見方だ。

そこから勝手に想像を発展させるなら、
もしかしたら、絶望病というのは、
スカブと融合しちゃった人の状態だったのかも知れない。
そして、その人々の「意識」だけが、
指令クラスターに存在している。
だから地上における絶望病患者は、まさに抜け殻。

だとすると、
アネモネはもともと絶望病の少女だったはずだから、
まさに彼女のホントの意識はスカブに融合しているわけで、
だからコーラリアンにいちいち反応していたのも何となくわかる気がする。

ダイアンやアドロックが地上において絶望病とはみなされていない点は、
彼等が意識的にスカブと融合したためだからと説明できないか?
そのほかの図書館の住人は、
偶発的な要因で突然融合を果たしてしまったと。

…今週は妄想爆発しております(笑)

最終回迎えてから読み返すと恥ずかしそうだから
ここら辺でやめとこう。

つづく。

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