この曲は、
自分が初めて生で聴いた「協奏曲」。
所属していたオケが、定期で演った。
ステージに上がらない自分は、ぼんやり練習を聴いていた。
ソリスト無しで、伴奏オケのみの合奏。
なんのこったかよくわからん。
そりゃそうだ。主役抜きなんだから。
そしてある日、初めてソリスト(確か外国人のおばちゃん)がやって来た。
ああ、こんな曲だったのか、
と気付くわけだ。
残念ながら、
自分はチェコ人ではない。
チェコ人であった前世の記憶も皆無。
でも、
どうして、
ドヴォルザークの音楽がこうにも無性に懐かしく感じるのだろうか。
その思いを最も強烈に感じさせるのが、
この「ドヴォコン」こと、チェロ協奏曲だと思う。
チェロが雄弁なだけではない。
ホルンが、木管が、
みんなみんな歌っているのだ。
弦もティンパニーも跳ねているのだ。
もしグァンタナモ収容所に持っていくことを許可されるCDが10枚あるとしたら、
たぶんきっと、
今夜の自分はこの一枚も選ぶんじゃないかな。
明日になったら分からないけども。
---------- キリトリ -----------
先日ブックオフで買った、
ロストロ&カラヤン盤。
聴き比べする程いろいろ聴いたことがあるわけではないけども、
とても恰幅のいい演奏。
たぶん、大家(たいか)的風味、とでも言うのだろうか。
交響曲以上に交響曲。
---------- キリトリ -----------
クラシック音楽に全然無関心な方でも、
この曲だけは「むむむっ」と感ずる可能性が高いのではないだろうか。
そんなことさえ考えさせる、
「惹きつけるチカラ」を持っている音楽だ。
「新世界」もいいけど、
「どぼこん」もね。
ついでに8番もね。
強くなれる。
弱くなれる。
切なくなれる。
ちょびっと泣ける。
指揮真似できる(笑)
(つぅか、した。)
自分が初めて生で聴いた「協奏曲」。
所属していたオケが、定期で演った。
ステージに上がらない自分は、ぼんやり練習を聴いていた。
ソリスト無しで、伴奏オケのみの合奏。
なんのこったかよくわからん。
そりゃそうだ。主役抜きなんだから。
そしてある日、初めてソリスト(確か外国人のおばちゃん)がやって来た。
ああ、こんな曲だったのか、
と気付くわけだ。
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロストロポーヴィチ(チェロ) カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
残念ながら、
自分はチェコ人ではない。
チェコ人であった前世の記憶も皆無。
でも、
どうして、
ドヴォルザークの音楽がこうにも無性に懐かしく感じるのだろうか。
その思いを最も強烈に感じさせるのが、
この「ドヴォコン」こと、チェロ協奏曲だと思う。
チェロが雄弁なだけではない。
ホルンが、木管が、
みんなみんな歌っているのだ。
弦もティンパニーも跳ねているのだ。
もしグァンタナモ収容所に持っていくことを許可されるCDが10枚あるとしたら、
たぶんきっと、
今夜の自分はこの一枚も選ぶんじゃないかな。
明日になったら分からないけども。
---------- キリトリ -----------
先日ブックオフで買った、
ロストロ&カラヤン盤。
聴き比べする程いろいろ聴いたことがあるわけではないけども、
とても恰幅のいい演奏。
たぶん、大家(たいか)的風味、とでも言うのだろうか。
交響曲以上に交響曲。
---------- キリトリ -----------
クラシック音楽に全然無関心な方でも、
この曲だけは「むむむっ」と感ずる可能性が高いのではないだろうか。
そんなことさえ考えさせる、
「惹きつけるチカラ」を持っている音楽だ。
「新世界」もいいけど、
「どぼこん」もね。
ついでに8番もね。
強くなれる。
弱くなれる。
切なくなれる。
ちょびっと泣ける。
指揮真似できる(笑)
(つぅか、した。)
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