映画「ヒトラーに屈しなかった国王」

2018年02月12日 23時04分43秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
いまさらですが
俺はナチスドイツにある種のポジティブな感情を抱いていて
別にそれを隠すつもりもないし。

この時代を舞台にした映画はなるべく見たい。
なので見てきた。


史実に基づいているので、
展開自体は至極ストレート。

王政というからにはある程度唯我独尊的なところがあってしかるべきかと思ってたら、
このノルウェー王政は民衆の意思で成立したのだと知った。
だから、この物語に強みと説得力が生まれる。

王政や皇室など、
およそ人類みな平等な感覚とはかけ離れた制度と思っていて、
その気持ちは今も変わらないけど、
なんていうか
その立場に生まれた(選ばれた)者の宿命みたいなものを
背負う重さっていうのもあるんだな。

逃げようと思えば逃げられるのに。

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ネタばれはあり


戦争映画好きとしていえば、
フィヨルドで撃沈されるドイツ軍官の美しさとか
国王を追撃する独軍の降下兵とか
そりゃ萌えるポイントは結構あって。

そんな意味でも面白かった。

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