今日(10/7)は大豆の収穫期を迎えて、O農場で除草作業だった。
恵庭は納豆用の小粒の大豆が沢山作付けされている。昨年は生育期の除草が多く、生い茂った畝をかき分けてイヌホウズキ、ツユク
サ、タデなどを手で抜き取って肥料袋に入れ圃場外に搬出した。
今回は枯れ上がって収穫直前の圃場に緑色をして残るイヌホウズキの拭き取りがメインだった。直径7~8ミリの黒い小さな実を沢山付
けていて、コンバインで収穫された大豆に混ざってしまうと紫色に着色してしまって商品にならなくなる。晴れ上がった秋空の下で7
人が点在する圃場を回って終日抜き取った。これで綺麗な大豆が出荷出来ると思うと満足感があった。
昼休みに上がって来ると作業場に大量のキノコが。
毎年決まった畑に出るシメジの仲間らしい。帰りに皆で思わぬ「収穫」を分けて持ち帰った。早速、味噌汁にするとクセの無い味と仄かな香りが
漂った。