おーーーーっと まじかぁ~
現在放送中のTBSドラマ「ユニコーンに乗って」第6話を見ていたら・・・「ん?あれ?むむ?」となりまして。エンドタイトルロールを見ていたら『石垣恵三郎』の文字が出ていましたーーーー
主人公・永野芽郁の同僚役/前原滉の父親役がその人です。
「太陽にほえろ!」の”長さん”こと野崎太郎の息子・俊一を演じていた石垣氏。当時中学生~高校生を演じていた氏も、現在は65歳。いいお父さんぶりです。
「太陽にほえろ!」より/長さんと俊一
わぁ~!なんか嬉しかったなぁ・・・
おーーーーっと まじかぁ~
現在放送中のTBSドラマ「ユニコーンに乗って」第6話を見ていたら・・・「ん?あれ?むむ?」となりまして。エンドタイトルロールを見ていたら『石垣恵三郎』の文字が出ていましたーーーー
主人公・永野芽郁の同僚役/前原滉の父親役がその人です。
「太陽にほえろ!」の”長さん”こと野崎太郎の息子・俊一を演じていた石垣氏。当時中学生~高校生を演じていた氏も、現在は65歳。いいお父さんぶりです。
「太陽にほえろ!」より/長さんと俊一
わぁ~!なんか嬉しかったなぁ・・・
7月21日のブログにあげたように、今年は「太陽にほえろ!」放送開始50周年なのですが、そのタイミングで注目されているのがこちらのビル。
東京はJR大久保駅近くにある”昭和”のオフィスビル。こちらの屋上が「太陽にほえろ!」ファンにとっては聖地中の聖地なのです。
そうです。ボスがたたずんでいる「七曲署」の屋上なのです。多くの歴代刑事たちがここでボスに叱咤激励され、そして新宿の街を眺めながら「この街を犯罪から守る・・・」と誓いました。
このビルが老朽化により解体されるという情報が流れ、多くのファンが最後に一目、このビルと屋上を見ようと訪れているようです。残念ながらこのブログを書いている時点で、ビルはすでに閉鎖され中に入ることはできません。
私も今まで5回ほど訪れましたが、屋上に出るたびに「あの刑事たちもここで同じ風景を見ていたんだな」と感慨深くなりました。その時に撮ったのがこの1枚です。
「七曲署の刑事」として、ここに立ちたかったな・・・。
1972年7月21日(金)夜8時。萩原健一演じるマカロニ刑事が愛車に乗って出勤する場面から「太陽にほえろ!」は始まりました
当時私は小学3年生でしたが、放送が始まる1カ月前に、父親の仕事の都合で中国・北京に行ってしまったばかり。もしそのまま日本にいたら、果たして第1話から見ていたのでしょうか・・・? だって、その頃の私は仮面ライダー1号に夢中になり、ドリフの全員集合にのたうち回り、毎日のようにランドセルを放り出して近所の駄菓子屋に入り浸っていた子供でしたので、大人が見るような刑事ドラマに興味はなかったかもしれません。
(七曲署屋上にて)
そんな私が太陽!を知ったのは、たぶん上海に移り住んだころ。日本から毎月取り寄せていた「中1時代」という雑誌のカラーグラビアだったと思います。「へぇ、日本ではカッコいい刑事のドラマが流行っているんだ・・・」
1977年9月に帰国。ロッキー刑事が新人として配属された直後あたりから、毎週見始めたわけです。当時はとにかく次から次へと刑事ドラマが放送されましたが、数ある中でもやはり太陽!はダントツに人気があったのは間違いなく、私自身も他の刑事ドラマのではなく太陽!のレコードを買ったわけです。以来、小遣いをためたり友達に借金したり、後年は中古店を回ったりネットで発見したり・・・他番組とのオムニバス盤など関連レコードを含めて買い集めてしまいました
高校や大学時代も太陽!は好き!という気持ちは変わらず持っていましたが、寮生活でテレビが1台しかなかったことやアルバイトが金曜日だったことなどから、なかなか太陽!自体を見ることはできず、その情熱は少しずつ薄れてはいました。ですが、就職を考える時期になり・・・「七曲署の刑事になる!」と決めた時から、またまたその情熱は燃え上がりました(笑)。ただ、家庭の事情もありいったん航空会社に就職し、再び俳優になろうと一歩を踏み出したときには番組は既に終了、ボスも空へと旅立っていました。気持ちを切り替え「太陽!のメンバーと共演できるように頑張ろう」と俳優業に力を注ぎました。
何度かそんな機会に恵まれ、ドラマや映画ではジーパンのお袋さん、ゴリさん、ボギーと、番組にゲスト出演した早坂直家さん、井上高志さん、山本亘さん、斉藤こず恵さん、伊藤真奈美さん(ラガーの恋人)、大和田伸也さんとは舞台で何回か共演。個人的にはボンや殿下、ブルースと親交を持つ機会にも恵まれました。池袋の駅でロッキーに遭遇した時には天にも昇る思いでしたね。
2000年代に入りインターネットが一般化。ネットを通じて、それこそ北は北海道から南は九州まで多くの太陽!ファンと出会い、今でも交流が続いています。個人的に連絡を取ったり、直接お会いして太陽!談議に花を咲かせることが出来ているのも、また、そんなファンの後押しもあって岡田晋吉プロデューサーや柏原寛司さんとも会うことが出来たのも、俳優人生としての活力になっています。
気がつけば、いい大人がこんな遊びもしちゃっています(笑)
多くの太陽!ファンがおっしゃっているように、私も太陽!から「温かさ」とか、「優しさ」とか、「暴力ではない強さ」とか、「生き方」とか、「素直さ」などを学びました。そして何よりも番組の世界観を楽しんで来ました。太陽イズム・青春ドラマイズム・岡田晋吉イズム・・・できるだけ継承しながら、これからも『太陽にほえろ!』を楽しんでいきます
願わくば、七曲署捜査一係の刑事になるという夢を叶えたい。
過日BSフジで放送されていた「夫婦旅日記 さらば浪人」(1976年フジテレビ・勝プロダクション)
あるきっかけで脱藩してしまった藤田まことが妻・中村玉緒を携えて新たなる仕事を求めて旅に出る。その道中に起こる事柄に巻き込まれながらも歩を進めるロードムービー的な作品
第17話「群狼の街」にメインゲストで出演していたのが松田優作です。体を売らされている妻を身請けするために賞金稼ぎをしている優作と藤田・中村夫婦の物語。
とある宿場で出会い、和やかに杯を傾ける2人。この後、意気投合してこの町を牛耳る役人を成敗に。
「太陽にほえろ!」で人気を得て、映画2本に出演したのち中村雅俊とコンビを組んで主演した刑事ドラマ「俺たちの勲章」。その後半で暴力事件を起こして逮捕。新たに決まっていたレギュラードラマの降板を余儀なくされて謹慎した後に出演したのが、この「さらば浪人」だったようですね。”暴力俳優”のレッテルを貼られた優作を、ドラマ界が使いたがらないのを、勝プロ社長の勝新太郎が手を差し伸べたのかもしれませんね。
数か月とは言え、謹慎生活を強いられマスコミに叩かれたであろう禁欲生活から解放された感のある演技。派手な立ち回りはなかったにせよ、眼光の鋭さや、ドスの利いた喋り口、ちょいとひょうきんな表情を出すなど「カッコいい優作」がそこにはいました。
そして翌年。これまた渡哲也が「自分が責任をもって優作の面倒をみます。事件を起こさせません」・・・と翌年の「大都会パート2」(石原プロ)の徳吉刑事でレギュラー出演。ドラマ本格復帰に繋がっていきます
過日。たまたま通りかかった新宿の中華料理店
食事時でもなかったので入店はしなかったのですが、「あれ?ここは・・・もしかして?」と気になりパシャ
帰宅後、「あれ~?どこに書いたかなぁ~?確かメモしたはずなんだけどなぁ~?」と探して探して・・・「あったーーー!」
昨年、『太陽にほえろ!』第420話「あなたは早瀬婦警を妻としますか」を自宅ビデオで見ていて、ロッキーと長さんがラーメンを食べていた店のシーンがありまして、画面の左には住居表示がチラッと映ったので書き留めていたんです。「いつかロケ地探しに行こう」って。
で、過日たまたま、偶然に通ったわけです。嬉しくなった瞬間でした。撮影/放送から41年経った今でも営業されているんですね。今度は食べに行こうっと
太陽!仲間のペッパー刑事さん編纂による同人誌「太陽にほえろ!大全集」
氏の地道な調査や愛好家からの資料提供や寄稿により、全てにおいて読み応え十分の「歴史的資料」です。
その最新刊は神田正輝演じるドック刑事(西條昭)特集。各刑事特集の既刊同様に主演エピソードの分析から始まり、ファンによるドック関連の寄稿、愛用した拳銃に関する知識、ドック登場時以降のレコードやカセット、そして新聞やテレビ番組雑誌に掲載されていた記事の紹介・・・毎度のことながら貴重な資料になります。大手出版社などから発売された書籍の、上のその上をいく充実ぶりです
東京・中野の「まんだらけ」やペッパー刑事さんのDM(taiyo1987@live. jp)からも受付。
一部1200円/送料200円(二冊まで)
あ、僭越ながら私も寄稿しております。よろしければぜひ
やっぱさ。
これをさ。
緊急時にはさ。
車の助手席から、窓を開けてさ。
屋根の上に乗っけたいわけさ。
「こんなの邪魔!」と我が家の権力者に排除されないように、隠ぺいすることにします。
舞台本番期間中に、朝自宅で聞くのが「太陽にほえろ!」のレコード。自分を奮い立たせるためですね
いつもならポリドール版の「「太陽にほえろ!ベスト」か東宝レコード版の「太陽にほえろ!総集篇」を聞くのですが、今回聴いているのはポリドール版の「太陽にほえろ!78/走れ!翔べ!叫べ!不滅の七曲署」
ドラマ第1話から登場しているボス・山さん・長さん・ゴリさん・殿下のイメージテーマが収録された1枚です。
これらのサウンドは、ドラマの中で捜査や聞き込みの場面で使用されることが多いと思います。刑事たちが悩みながら、苦しみながら、神経を使いながら、考えを紡ぎながら・・・事件の解決に向けて、突き進んでいく姿に合うんです。
今の私がまさにそんな精神状態です。すでに本番が始まり初日・2日目を終えたとはいえ、まだまだできることがあるはずだ、まだまだ仲間と出来ることがあるはずだ、かといって稽古期間から積み上げてきたものを崩してまで進むことはできない。とにかく見てくれたお客様に喜んでもらえるために・・・。
今回の座組では特にそんな精神状態で臨んでいます。着実に、確実に・・・カーテンコールでお客様の笑顔を見るために
私が持っているものではなく、ネットで見つけた写真なのですが・・・こういうのってあるんですね。コインではよく話題になりますが、レコードのを見たは初めてです
盤に対して穴の位置は正常に見えます。ラベルを貼る工程で何らかの不具合が発生したのでしょうね。
「太陽にほえろ!好き」「レコード好き」としては手元に置いておきたいのですが・・・市場に出回ればかなりのプレミアがつくんでしょうなぁ~~~~
友人が録画してくれたビデオテープにあったテロップ。
「石原裕次郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」
1987年の再放送時ですね。たぶん、ボスがお亡くなりになったことを受けての再放送だったのでしょう。もう34年かぁ・・・。
先日、地元横浜は伊勢佐木町の横浜シネマリンにおいて開催された「相米慎二監督没後20周年記念上映」に赴き、1983年の映画「ションベンライダー」を鑑賞して来ました。
冒頭いきなりロッキー刑事❣️桑名正博とコンビを組んでヤクザを演じていました。
上映終了後には、その木之元亮さんをゲストに迎えてのトークショー😀
いやいや、お元気そうで何よりでした🤟
「太陽にほえろ!を殉職・降板した後の、最初に来た仕事なんですよ、この映画は。以来、相米監督からは『おい、ロッキー、ちょいと出てよ』とよく声をかけてもらいました」👍
スクリーンで見る長身の木之元さん。カッコ良すぎる❣️