BSチャンネルつけたら渡哲也と竜雷太が出てた。
TBS「スクープ」2002年放送。新聞記者の石田ひかりと先輩記者の渡哲也が連続殺人事件を追う2時間ドラマ。
渡がベテラン刑事の竜を探る・・・。
竜の役名が「山岡」。旧知の間柄という設定なので渡は「山さん」と呼ぶ。なんだか萌えます
「太陽にほえろ!」では異なる時期に出演していた2人。「ゴリさん」「警部」と呼び合うのを見てみたかったですね
BSチャンネルつけたら渡哲也と竜雷太が出てた。
TBS「スクープ」2002年放送。新聞記者の石田ひかりと先輩記者の渡哲也が連続殺人事件を追う2時間ドラマ。
渡がベテラン刑事の竜を探る・・・。
竜の役名が「山岡」。旧知の間柄という設定なので渡は「山さん」と呼ぶ。なんだか萌えます
「太陽にほえろ!」では異なる時期に出演していた2人。「ゴリさん」「警部」と呼び合うのを見てみたかったですね
おっと・・・ずいぶん日が経ってしまったのですが、年明け少しした頃に銀座「BAR 七曲署」に「太陽にほえろ!」ゆかりの方々が集まりました
左から柏原寛司さん(脚本家/「太陽!」「西部警察」「あぶない刑事」などなど・・・)、川口滋久さん(撮影カメラマン/「太陽!」当時は若手撮影助手)、手前はひたたら君(俳優/「太陽!」殿下刑事の小野寺昭氏の元付人)
柏原さんと川口さんの会話を聞いてると、ドラマのオープニングテロップに出て来るスタッフの名前が次から次へと出て来るので、聞いてるこちらは「へぇ、へぇ~、ほぉ~」と合槌を打つばかり
facebookにはすでにアップしましたが・・・
東京は銀座にあるウイスキー中心のショットバー「七曲署」。ここの唯一のメニューがかつ丼。
こちらのかつ丼はグッチ祐三さんが監修をしているようで、一癖も二癖もあって美味しいです。なにしろカツを卵で閉じてません。サクサクのとんかつをまずはそのまま食べられます。そして卵はふわトロ~ 丼の中、ご飯の間にはシソと刻みのりが隠れています
店内の一角には取調室を模したテーブル席があります。そこに座ってライトに照らされながら食べるわけです。
その取調室で食べてきました。思わず・・・「刑事さん!俺がやりましたぁ~~~~」
さて、ドラマ「太陽にほえろ!」の七曲署・取調室で容疑者がかつ丼を食べる場面があります。第2話「時限爆弾街に消える」です。山さんが「ここのかつ丼はな、このあたりじゃ一級品なんだよ」「そんなこと言って恩着せがましいようなこと言うんじゃねぇよ」と容疑者
この場面が発端となって「取り調べ=かつ丼」は刑事ドラマの定番シーンになったとも言われています 麺類だったら伸びちゃうし、カレーは香りが周りに漂うし、寿司や中華だと宴会になっちゃうし・・・高価な天丼やうな丼でもなく、やっぱりかつ丼なんでしょうなぁ
このブログを書いていたら、また食べたくなってきた・・・
過日、たまたまつけていたテレビから流れていたのが健康飲料の通販番組。
ナビゲーターがロッキー刑事こと木之元さんだったので、ちょいと嬉しくなって見ていました
場所は失念してしまいましたが、和食店を切り盛りしているこちらの老店主・並木氏が、「昔、俳優をやっていてね。『太陽にほえろ!』にも出たことありますよ。いつ頃だったかなぁ・・・」と言っていまして。
ちょいと検索をかけたら・・・第135話「ある敗北」というエピソードに”並木静夫”の名前がありましたので、たぶんこちらで間違いないでしょう。他にも「傷だらけの天使」「夜明けの刑事」「非情のライセンス」「破れ傘刀舟」などに出ていたようですね。
そんな話に木之元さんは思わず「先輩!」と最敬礼していました
「太陽にほえろ!」マカロニ・ジーパン編に登場していた内田伸子刑事 ニックネームは「シンコ」。名前が伸子ですからよくあるあだ名だと思っていたのですが、本編では父親や同僚刑事も彼女を「内田シンコ」とまるで本名のように呼んでいるくだりがあり、私としてはどうも腑に落ちなくて
手元にあるビデオのライナーにも他のキャスト同様にニックネーム的に名前が記載されていましたが、その第30話「また若者が死んだ」を視聴したところ、こんな場面がありました
内田刑事を医者と間違えた犯人一味が彼女を拉致した際、彼女が落として行ったハンカチには「S U」のイニシャルがありました。つまり本名はノブコではなくシンコという事なんですね。父親もおもしろい名前を付けたなぁとあらためて思った次第です
ちなみに犯人一味の左側は水谷豊。中央は石田信之でミラーマンに変身できちゃったりする人です
ボス 眉毛がつながってます
もう9月も終わりですか・・・。
過日。ふと「ボスに会いたいな」と思いまして。
JR京浜東北線鶴見駅近くにある総持寺に行って来ました。
昨年にマカロニ(萩原健一)、8月にはボン(宮内淳)、そして警部(渡哲也)が行きましたからね。今頃再会して「下界はコロナで大変だなぁ」など言いながら酒でも飲んでるかな。
しかし・・・長さん(下川辰平)、ジーパン(松田優作)、スコッチ(沖雅也)、ブルース(又野誠治)、トシさん(地井武男)、或いは西山署長(平田昭彦)を始めとした歴代署長もいるんですよね。これだけで「新・太陽にほえろ!」ができます
残念ながら閉店してしまった「三日月座」 東京は日本橋人形町にあったこちらのカフェに過日行って来ました
店に常備してある裕次郎さんの本を読みながら大好きなドライカレーを頂きました
おっと、壁には「西部警察」ドラマスタート時の告知ポスター
併せて、渡哲也氏の死を悼んで主演映画のポスターが何枚も飾られていました。
食後のコーヒーは、やはり常備してある「太陽にほえろ!」「西部警察」「あぶない刑事」の台本を読みながら優雅な時間を(笑)
実はこちらのカフェは、昭和の名作刑事ドラマの脚本を手掛けた大御所・柏原寛司さんの店なんです。以前にも訪れたことがあるのですが、間もなく閉店のニュースを知り最後にもう一度来ました。もちろんご本人にも短時間ながらもお会い出来ました。
氏の脚本作品にいつか出てみたいなぁと新たな目標を持った私です
「太陽にほえろ!」でボン刑事を演じていた宮内淳さんが直腸ガンのために逝去されました。
写真は、2016年の舞台を見に来てくださった宮内さん。太陽!をモチーフとした作品であり、劇中にはボン刑事を彷彿させるような、母親と共に出勤してくる若手刑事も登場。アンケートには「大変懐かしかったです」と書いてくださいました。
翌年には宮内氏の事務所にも訪れ、太陽!の裏話を聞かせていただきました。また、長崎在住の太陽!ファンが制作した同人誌(ボン刑事特集)をお土産としてプレゼント。「すごいなぁ。嬉しい😃」と喜んでくれました。
今ごろ、空の上ではボスや長さん、スコッチ、先輩のマカロニやジーパン、或いはトシさんや警部、文学座の後輩でもあるブルースたちと会っているのでしょうか。