'73年の「燃えよ!ドラゴン」公開後、一気に大爆発したブルース・リーブーム。映画のタイトル、香港(=中国)は龍のイメージ、ブルース・リーの中国名が李小龍…などから、空手アクションスターの通称が「ドラゴン」となったようです
ブームに便乗して日本でも「和製ドラゴン」として一躍スポットライトが当たった俳優たちがいました
風間健氏。キックボクシングの東洋ミドル級チャンピオン、ワールドフルコンタクト空手初代世界ミドル級チャンピオンを経て、米映画「ドラゴンを消せ!」('72)の準主役でデビュー。「アンジェラ・マオのテコンドーが炸裂する時」('73)などの一連の香港映画で悪役俳優として活躍。邦画「少林寺拳法ムサシ香港に現る」('76)では主演。ブルース・リーとは映画で合同企画をしていたとか。 現在は東京・文京区にある「武心道」道主。「あすなろ白書」他で人気俳優の筒井道隆氏の実父
縁があって今年2月の横浜夢座の舞台を見に来て下さり、激励を頂きましたぁ
ご存じ千葉真一氏。現在ではJJサニー千葉という芸名で活躍中。元々は東映系のアクション俳優でドラマ「キイハンター」などですでにアクションスターとしての地位を確立していましたが、ブルース・リーブームの中で得意の空手や少林寺拳法を駆使して映画「殺人拳シリーズ」「地獄拳シリーズ」をヒットさせました。その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。 ブルース・リーと会える約束があったものの、彼の突然の死で実現できなかったとか
「燃えよ!ドラゴン」のワンシーン。暴れまくる「本家ドラゴン」ブルース・リーに髪の毛を鷲づかみにされてもがいているのは、何を隠そうスタントマン時代の若きジャッキーチェンです
和製ドラゴン(二)に続く… 近日公開
ブームに便乗して日本でも「和製ドラゴン」として一躍スポットライトが当たった俳優たちがいました
風間健氏。キックボクシングの東洋ミドル級チャンピオン、ワールドフルコンタクト空手初代世界ミドル級チャンピオンを経て、米映画「ドラゴンを消せ!」('72)の準主役でデビュー。「アンジェラ・マオのテコンドーが炸裂する時」('73)などの一連の香港映画で悪役俳優として活躍。邦画「少林寺拳法ムサシ香港に現る」('76)では主演。ブルース・リーとは映画で合同企画をしていたとか。 現在は東京・文京区にある「武心道」道主。「あすなろ白書」他で人気俳優の筒井道隆氏の実父
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ご存じ千葉真一氏。現在ではJJサニー千葉という芸名で活躍中。元々は東映系のアクション俳優でドラマ「キイハンター」などですでにアクションスターとしての地位を確立していましたが、ブルース・リーブームの中で得意の空手や少林寺拳法を駆使して映画「殺人拳シリーズ」「地獄拳シリーズ」をヒットさせました。その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。 ブルース・リーと会える約束があったものの、彼の突然の死で実現できなかったとか
「燃えよ!ドラゴン」のワンシーン。暴れまくる「本家ドラゴン」ブルース・リーに髪の毛を鷲づかみにされてもがいているのは、何を隠そうスタントマン時代の若きジャッキーチェンです
和製ドラゴン(二)に続く… 近日公開
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