朝のウォームアップ走行、ホルホレがハイサイドでマシンから突き放された瞬間、
ストーナーの年間チャンピオンはほぼ手中に。。。
そのホルホレと前日の予選で頭部を強打したスピース。ヤマハワークスの二人が
揃って欠場という、決勝レースが始まる前から波乱の予兆を感じさせる。
ドライコンディションの中、セカンドローからスタートのヘイデンがストーナーに続き2番手。
しかし、オープニングラップ1周しか持たず1ラップごとにホンダに抜かれてゆく。
やがて、スズキにも抜かれたところでロッシがヘイデンと入れ代わり
抜かれた仇を討とうとするも・・・。
ロッシ。ガックシ・・・。
残り4ラップほどでレース中、2度目の白旗。
慌てて、ウエット用にセットアップされたマシンに乗り換えるヘイデン。
あまり意味無し・・・。そして、おめでとうストーナー。
では決勝結果。。。
1987年、今から24年前のF1イギリスGPシルバーストーンでも聞いたホンダの
1-2-3-4のオマケ付き。。。
1. Casey Stoner AUS Repsol Honda 42m 2.425s
2. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 42m 4.635s
3. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda 42m 4.879s
4. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 42m 15.585s
5. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 42m 33.311s
6. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 42m 51.225s
7. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro 43m 18.739s
8. Toni Elias ESP LCR Honda 42m 5.177s
9. Loris Capirossi ITA Pramac Racing 42m 9.187s
10. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 42m 45.142s
DNF:
Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki
Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini
Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3
Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro
DNS:
Damian Cudlin AUS Mapfre Aspar
Ben Spies USA Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing
尚、次戦マレーシアGPは10月23日(日)が決勝予定です。