ワクチンの優先接種について、ほぼ決まっているようではあるが誰もそのことについて疑問を呈していない。
この場でも昨年の4月、その時点では「PCR検査(抗体検査含む)」の優先順位について書いた覚えがあるが→月の花見
「国防」というものを全く、この国の指導者たちは分かってないように思う。
順位1:医療従事者←これについては正解。
問題はその次、以前にも書いた通り「自衛隊員」に接種してもらわなくていけないのです。
今回の「コロナ禍」を含め、災害がいつ起きても不思議ではなく有事の際には出動してもらわなくていけない立場の人たち。
昨年のダイヤモンドプリンセス号の折にもご承知の通り、彼らは出動している。
因みにこの時点では未だ「防護服」の必要性はうたわれてない時期、厚労省の職員はマスクと手袋程度の
軽装備であったにも関わらず、彼らは今となっては当たり前な完全防護で対処。
内閣総理大臣が「総理もワクチンを接種されますか?」の質問に「私も高齢者ですから」と言ってるようじゃダメなのです。
あなたは土花吉が言う「クラス1」の内、優先順位3の政府閣僚のトップなのです。
堂々と言わなくてはいけないのです。「私は内閣総理大臣ですから優先接種する」と。
今回の優先順位に「自衛隊員(自衛官)」が表記されてないことに、防衛大臣も務めた経験がある
世襲河野ワクチン担当が何も触れないことが不思議に思えるし、閣僚でもない世襲石原平の代議士が優先して
PCR検査から無症状にも関わらず即入院出来ることに、今のこの国の危機管理能力の欠如と
国防への理解の無さがうかがえる。(因みに私は世襲反対論者ではない)
土花吉推進優先順位
クラス1
1:医療従事者
2:自衛隊(自衛官)
3:政府閣僚
クラス2
1:物流輸送従事者
2:消防隊員及び警察官
クラス3
国民(高齢者優先、各地方自治体首長優先)
公務員及び国会議員、地方議員については要検討課題
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