ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

《備忘録》 自宅で観た映画 2020年6月

2020年07月02日 | 映画や小説
6月もAmazon Prime VideoやU-NEXTなどを利用していろんな映画を観ましたので、私自身の備忘録として残しておきたいと思います。(一部ネタバレを含んでいますので、ご注意ください)

『ロング・トレイル A Walk in the Woods』ロバート・レッドフォード、ニック・ノルディ、エマ・トンプソン(2015年)
老齢となり半ば引退状態の人気紀行作家ビル・ブライソンは、妻キャサリンと二人、穏やかながらどこか物足りない毎日を送っていました。そんな折ビルは、アメリカを代表する自然遊歩道「アパラチアン・トレイル」3,500kmを踏破したいという思いを募らせていきます。キャサリンは危険だと強く反対しますが、ビルの熱意に負け遂には「同行者があるなら」との条件付きで認めることに……。誰もが尻込みする中、40年前に仲たがいして以来音信不通だった旧友カッツ・スティーヴンが名乗りを上げ、老人二人の冒険が始まります。体力の衰え、自然の猛威に晒されながら続く、想像以上に過酷なロングトレイル。アメリカの大自然、雄大な風景も見ごたえがありました。


『ギリシャに消えた嘘 The Two Faces of January』 ヴィゴ・モーテンセン、キルスティン・ダンスト、オスカー・アイザック(2014年)
『太陽がいっぱい』などの原作者、パトリシア・ハイスミスの「殺意の迷宮」が50年の時を越えて映画化された作品。
1962年、架空の投資話をでっちあげ多額の資金を手にしたチェスター・マクファーランドと美貌の妻コレットは、優雅なギリシャ旅行の途中、アテネでツアーガイドに扮して小銭を稼いでいたアメリカ人青年ライダルと出会います。その夜、騙された投資家たちに雇われた私立探偵が、チェスターの部屋を訪れ弁償するよう拳銃で脅迫。揉みあった弾みでチェスターは探偵を殺害してしまいました。偶然、遺体処理の場に遭遇したランダルは、図らずもチェスターの逃亡に協力することに……。アテネから地中海のクレタ島、トルコのイスタンブールへと舞台を移しながら、詐欺師夫妻とランダル3人の逃避行が始まります。
優雅で男前のチェスターを演じたのはヴィゴ・モーテンセン。そう、『グリーンブック』で天才ピアニストのドライバー、トニー役のモーテンセンです。『グリーンブック』ではやや太めで、いかにも腕っぷしが強そうな役柄だったのですが、この映画ではまるで別人のスマートさ。調べてみると『グリーンブック』の時は、役作りのために20㎏増量したのだそうです。その役になりきるための努力……役者さんってすごいですね~


『南極料理人』堺雅人、生瀬勝久、きたろう(2009年)
南極観測隊に料理人として参加した、海上保安庁出身の西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した作品。
海上保安庁の巡視艇厨房で勤務していた西村淳は、同僚隊員の代理として急きょ、南極の昭和基地からも遠く離れた南極ドームふじ基地に料理人として派遣されます。西村に与えられた任務は、基地で勤務する8人の男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすこと。ドームふじ基地は、ほかの観測基地から遠く離れた「陸の孤島」で、標高3,810メートル、年間平均気温はマイナス54度以下という極寒の地。ペンギンやアザラシといった動物はおろか、ウイルスさえ生存できない壮絶な自然環境で繰り広げられる人間ドラマを、南極料理人の視点からユーモラスに描いています。


『グローリー/明日への行進 Selma』(1989年)デヴィッド・オイェロウォ、トム・ウィルキンソン(2015年)
黒人の有権者登録の妨害に抗議するため、1965年3月7日、マーティン・ルーサー・キング Jr牧師はアラバマ州セルマで600人の非暴力のデモ隊を組織しますが、州知事が投入した武力によって鎮圧されました。しかし、暴力による制圧は“血の日曜日事件”として大々的に報道され、衝撃を受けた人々の声が次第に大きくなり、大統領をも巻き込んで世論を動かし、やがてそのうねりが世界に広がっていきます。そして2週間後、再びキング牧師の下に人種を越えて参集したデモ参加者は2万5千人に達し、世界を動かす歴史的大行進に発展しました。
数々の妨害や誹謗中傷、家族の殺害予告など脅迫に耐え、指導者として、父親として、一人の男として、悩み、闘いながら、最後まで非暴力を貫いたキング牧師の姿に胸を打たれました。


『ジャージーボーイズ Jersey Boys』クリント・イーストウッド(監督)、ジョン・ロイド・ヤング、 ヴィンセント・ピアッツァ(2014年)
1960年代に世界的な人気を誇った伝説の米ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」と、そのリードボーカルを務めたフランキー・バリの代表曲として知られる「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いた映画。
ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の青年たちは、その掃きだめのような場所から逃れるために歌手を目指します。コネも金もない彼らが結成した「ザ・フォー・シーズンズ」は、天性の歌声と曲作りの才能、最高のハーモニーによって瞬く間にトップスターの座に駆け上がっていきました。しかしそんな彼らも、メンバーの友情と不和、裏切りというグループの宿命からは逃れられず、栄光と挫折、そして転落の道を辿っていきます。


『フォルトゥナの瞳』百田尚樹(原作)、神木隆之介、有村架純(2019年)
原作は、他人の死を予見できてしまうという不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の「死」に立ち向かう姿を描いた百田尚樹の同名小説。
自分が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づき、苦悩する青年 木山慎一郎。そんな日々の中で偶然、慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあいます。ある日、葵が乗る予定の電車の事故を予見してしまった慎一郎は、他人の運命に関与すると自分自身の死期を早めることを知りつつも、葵を、そして同じ電車で遠足に出かける幼稚園児たちを救うため必死の努力を続けました。慎一郎は、葵と幼稚園児たちが乗った電車と大型クレーンの衝突事故を寸前で食い止めますが、多くの人の運命を変えてしまったためその場で絶命してしまいます。
ラストで語られる慎一郎が葵に宛てて綴ったメモ、生き残った葵の慎一郎に対する思い。年とともに涙腺が弱っているので、涙が止まらなくなってしまいました (^-^)ゞ


『昼下がりの甘いパイ Same Time Next Week』ジュエル・ステイト、トラヴィス・ミルン(2020年)
9カ月前に夫を亡くしたサラは、生前彼がリストに残した叶えたいことを週に1つずつ実行していました。ある日リストの1つ、バイクに乗って手首を骨折したサラは、病院で医師のライアンから治療を受けることになります。ライアンもまた1年ほど前に妻を亡くした身で、同僚から様々な女性を紹介されていましたが、誰ともうまくいっていませんでした。ある日曜日、いつものように妻が眠る墓地に出かけたライアンは、そこでサラと再会します。サラも毎週日曜日、夫のお墓に行っていたのです。翌週も墓地でサラと出会ったライアンは、彼女をパイが自慢のカフェに誘い、そしてまた翌週も……。原題の"Same Time Next Week"は、また来週も会おうねという二人の合言葉になっていきました。


『イミテーショ・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 The Imitation Game』ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ(2015年)
第2次世界大戦時、ナチスドイツが世界に誇った最強の暗号エニグマを解き明かし、連合国軍に勝利をもたらした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。
チューリングは劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造して「人工知能の父」と呼ばれた英雄ですが、戦後は悲劇の運命を辿り、自ら命を絶ってしまいました。


『死ぬ前にしたい10のこと My Life Without Me』サラ・ポーリー、スコット・スピードマン(2003年)
母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らすアン(23歳)は、時間に追われる忙しい毎日を送っていました。ある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれ、検査の結果、余命2ヵ月の宣告を受けます。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていたんです。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、死ぬまでにしたいことをノートに書き出すとちょうど10項目になりました。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくことに……。


『ジャッジ 裁かれる判事 The Judge』 ロバート・ダウニー Jr、 ロバート・デュヴァル(2014年)
シカゴ在住の辣腕弁護士ハンク・パルマーは、仲違い中の父ジョセフが殺人事件の容疑者として逮捕されたことを知って、実家のあるイリノイ州の小さな町に戻り父の弁護を引き受けます。ジョセフは、その町で判事として42年間も法廷で容疑者を裁き、市民からの信頼も厚い正義漢。そんな父が殺人を犯すはずがないと信じながらも、調査が進むにつれて疑わしい証拠が次々に浮上します。被害者は昔ジョセフが裁いたならず者で、温情をかけた判決を悔いていたことから、意図的に轢き殺したのではないかと嫌疑をかけられたのです。
信望の厚い判事でありながら殺人容疑をかけられた父と、その弁護を引き受けることになった折り合いの悪い息子が、互いに反目しながらも裁判に挑む過程を描いたスリリングな法廷サスペンスです。


『ザ・コア The Core』アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク(2003年)
オーストラリアや日本での鳩の大群などの動物の異常行動を皮切りに、ボストンでのペースメーカー使用者32名の突然死やスペースシャトル・エンデバーの電子機器異常、さらにスーパーストームなどが立て続けに発生し、全世界は大混乱に陥りました。 原因は地球の核(コア)の回転が停止し、地球の磁場が不安定になったことと判明。放置すると磁場が消失し、太陽風にさらされ1年後に地球は滅亡するとの結論に至ります。そこで、コアを包んでいる液状の外核部分まで特殊車両で潜行し、そこで核爆発を起こしてその衝撃でコアを再回転させるという作戦が実行に移されることに……。


『マダムのおかしな晩餐会 Madame』トニー・コレット、ハーベイ・カイテル、ロッシ・デ・パルマ(2018年)
パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちをディナーに招待。突然やってきた前妻の息子が参加して出席者が不吉な13人となってしまったことから、急きょスペイン人メイドのマリアを14人目の客として無理やり出席させます。「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられたマリアは、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。しかし、場違いなジョークが逆にウケて、客の英国人紳士に気に入られ、マリアの素性を誤解したままデートを重ねます。ある時、隠していた身分がバレて恋も白紙に、と思いきや……。


『バンク・ジョブ The Bank Job』ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズ(2008年)
家族のために裏社会から足を洗い中古車店を経営していたテリーに、旧知の女マルティーヌが警報装置の交換を行うロイズ銀行の地下貸金庫を襲撃するという話を持ち込みます。テリーは友人ら5人を誘って加担。手に汗握るスリリングな展開の後、遂に貸金庫破りに成功しますが、強奪したもののなかには驚くべきものが含まれていました。各国通貨や宝石だけではなく、大臣をはじめとする有名人たちのスキャンダラスな写真、そうしたポルノ業者が警察官に渡した裏金の帳簿などなど。中でもスキャンダラスなのは英国王室マーガレット王女のあられもない写真でした。
問い詰めると、3週間前に麻薬密輸で逮捕されたマルティーヌに、銀行からあるものを盗み出せば無罪放免すると、情報機関MI5の工作員ティムが持ちかけてきたとのこと。王女の写真は自称公民権運動家のテロリスト、「英国のマルコムX」ことマイケルXが撮ったもので、このネタで政府をゆすり逮捕を免れていたのです。業を煮やした政府は、非合法手段による奪取をもくろみ、ティムが立案した強盗作戦を実行させたのでした。
さて、ここからがこの映画一番の見どころ。強奪した「秘密」を巡って、王女の写真を奪いたいMI5、特殊性癖にふける姿を隠し撮りした写真が表に出ることを怖れる政府高官たち、汚職がバレる警察官ら、そうした裏社会を束ねるポルノ業者などの利害が入り乱れ、命がけの息が詰まるような駆け引きが繰り広げられます。
英国政府は、トリニダード・トバゴ(ベネズエラ沖のカリブ海に浮かぶ島国)のマイケルXの隠れ家を急襲し、マイケルXは絞首刑。警察は大粛正され、ポルノ業者も服役。多くの政府高官が辞職に追い込まれました。よほど表に出せないものが多いのか、ロイズ銀行の貸金庫に預けていた被害者の多くは、被害内容の申告を拒否したといいます。奇想天外、波乱万丈のストーリーですが、1971年に実際に起こった銀行強盗事件です。


『グッド・ウィル・ハンティング/たびだち Good Will Hunting』マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ(1997年)
マサチューセッツ工科大学数学科教授ジェラルド・ランボーは、学生たちに代数的グラフ理論の難問を出しますが、世界屈指の優秀な学生たちが悪戦苦闘する中、いとも簡単に正解を出す者が現れました。その人物は学生ではなく、大学でアルバイト清掃員として働く孤児の青年ウィル・ハンティングです。ランボーはウィルの非凡な才能に気づき、彼の才能を開花させようとしますが、ウィルはケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年。なかなか一筋縄ではいきません。ランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者にウィルを診せますが、皆ウィルにいいようにあしらわれ、サジを投げてしまいます。最後は、学生時代の同級生ショーン・マグワイアにカウンセリングを依頼。ショーンはバンカーヒル・コミュニティ・カレッジで教壇に立つ心理学の講師で、過去のいきさつからランボーとは不仲でしたが、ウィルの更生のため協力することになりました。


『神様の思し召し Se Dio vuole』マルコ・ジャリーニ、アレッソンドロ・ガスマン
心臓外科医のトンマーゾは医師としては天才ながら傲慢で毒舌。周囲からは煙たがられる存在でした。ボランティアが趣味の妻との生活は倦怠期。長女はさえない男と結婚し、頼みは跡継ぎの長男アンドレア。ところがアンドレアは突然「神父になりたい」と宣言したため大騒ぎに。トンマーゾは、カリスマ神父ピエトロに洗脳されたと思い込み、信者を装って神父に近づきます。ムショ帰りのピエトロ神父との交流を通じて、トンマーゾが次第に柔和になり、慈善の心が芽生え、家族にも愛情をもって接するように変わっていく姿を描いたイタリアンコメディです。


『大いなる遺産 Great Expectations』H・B・カーター、R・ファインズ(2012年)
母親を亡くし姉夫婦に育てられている少年ピップは、母の墓地で脱走した囚人マグウィッチに出会い、食料とヤスリを家から持ち出し彼に与えました。その後ピップは、古い館に住むミス・ハヴィシャムの館に定期的に招かれるようになり、彼女の養女で高慢な美少女エステラに惹かれていきます。鍛冶屋の義兄ジョーの弟子となった後、ある人物から巨額の遺産(Great Expectations)がもたらされることが判明し、紳士修行のためロンドンへ向かうピップ。その遺産の送り主は謎なのですが、ミス・ハヴィシャムがエステラの結婚相手として自分を紳士にさせるのではないかとピップは期待します。
一方、ピップが少年の時に出会った脱獄犯のマグウィッチは、その後事業で成功を収め大金を手にしていました。彼は、脱走した時にピップが情けをかけてくれたことに強い感謝の気持ちを抱いていたことから、物語は意外な方向に展開していきます。


『最高の人生の見つけ方』吉永小百合、天海祐希(2019年)
原作は、2007年に公開された同名のアメリカ映画『最高の人生の見つけ方』(モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソン)
人生を家族に捧げてきた平凡な主婦 北原幸恵と、人生を仕事に捧げてきた大金持ちの女社長 剛田マ子。余命半年と宣告された二人が相部屋の病室で出会い、交流を深めていきます。そんな時二人は、同じ病院に入院していた一人の女の子が残したノートを拾いました。そこに書かれていたのは「死ぬまでにやりたいことリスト」。二人は、その女の子ができなかった(と思い込んだ)リストを実行するために旅に出ることにします。余命宣告を受けながら、残りの少ない人生を全力で楽しもうとする、痛快で心に沁みる物語でした。


『永遠の門 ゴッホの見た未来 At Eternity's Gate』ウィレム・デフォー、ルパート・フレンド、オスカー・アイザック(2018年)
画家として全く評価されなかったゴッホは、親友ゴーギャンの助言に従い、パリを離れて南仏アルルへ。幼い頃から精神に病を抱え周囲と人間関係を築けなかったゴッホ。アルルの広大な大地をひたすら歩き、自らの目に映る美しい風景を描き続けます。生前に売れたのは『赤い葡萄畑』の一枚だけという、画家にとってはこの上なく厳しい現実。しかし、作品が世に理解されずとも、自然を敬慕し筆を握り続けたゴッホ。多くの名画を残した孤高の天才画家の生涯を、その不器用な生き方を通して描いた映画です。「未来の人々のために、神は私を画家にした」という言葉が心に残りました。


『シャッターアイランド Shutter Island』レイモンド・デカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー(2010年)
精神を病んだ犯罪者だけを収容する厳重に管理された施設(シャッターアイランド)から、一人の女性収監者が謎のメッセージを残して姿を消しました。連邦保安官テディと相棒のチャックが島に派遣され調査を始めますが、収容施設で行われているロボトミー治療の疑惑など、調べるほどに謎が謎を呼び事件は混迷を深めていきます。テディ自身の過去と現実が交錯しながら、思わぬ方向にストーリーが展開。テディがつぶやく「モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか」の意味とは?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週末は男子ごはん~牛肉のガ... | トップ | 地図を通して人類の歴史物語... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ビオラ)
2020-07-03 23:40:02
今晩は~☽☆

色んな映画を、ご覧になられているのですね~♡

私は、映画館が好きでね・・・、
「最高の人生の見つけ方」を、観に行こうと思いながら・・・、行きそびれてしまいました~(苦笑)
良さそうですよね~👍

記事を拝見して、
「ギリシャに消えた嘘」~、興味わきました~。
ストーリー展開が、私の好きなタイプの映画(笑)
そして、
>アテネから地中海のクレタ島、トルコのイスタンブールへと舞台を移しながら、詐欺師夫妻とランダル3人の逃避行が始まります。
↑↑
アテネ、イスタンブールへは、5年前に、行ったので、土地への、懐かしさも含めて、
機会があったら、レンタルででも、観てみたいな~と思いました~👍

色々なご紹介~、参考になりました~♪
返信する
Unknown (Duke)
2020-07-04 07:16:39
ビオラさん、おはようございます (^-^)ゞ
コメントありがとうございます😊
自粛生活の影響で、GWくらいから映画をよく観るようになりました。
忘れっぽくて、過去に観たかどうか判然としないことも多かったので、記録に残すことにしたんです。
だから「備忘録」……ちょっと情けない理由です(笑)
「最高の人生の見つけ方」は、アメリカ版原作と日本版、どちらもいい映画でした。
映画のワンシーンに、過去に旅した場所が出てくると、ストーリーとは違った楽しみがありますね。
アテネ、イスタンブール…どちらも行ってみたい街です。
歴史的にも地理的にも、ヨーロッパとアジアが交錯するイスタンブール、エキゾチックな響きに憧れます。
ブルーモスクも見てみたいです。
早くにキャンセルした地中海クルーズでは、アテネにも立ち寄る予定だったんですよ〜
惜しいチャンスを逃しました (^-^)ゞ

今朝の新聞に、フランスを含む欧州8カ国がすでに日本からの入国規制(ビジネス、旅行とも)を解除したという記事が載っていました。
これで一応は、ヨーロッパにも行ける枠組みが復活しました。
とは言え、政府は今もEU域内への渡航中止を勧告していますから、やはりフランス行きは難しいですね
関東も午前中は本降りだそうですが、今日も楽しく充実した一日をお過ごしください〜♪
返信する

コメントを投稿