結局は正解提示そのものだった、第77回 桜花賞 に向けた
2014年 第1回 いちょうステークス
1着 5枠 6番 クラリティスカイ 友道康夫厩舎 = 6番 リスグラシュー 2着
2着 7枠10番 ネオルミエール 藤沢和雄厩舎 = 10番 レーヌミノル 1着
3着 2枠 2番 ミッキーユニバース 藤沢和雄厩舎 = 14番 ソウルスターリング 3着
(12頭)
この解釈だった。先ず、上位の 友道 藤沢 この両厩舎が ソウルスターリング アドマイヤミヤビ で7枠に同居していた。当然、7枠ががっちりに見えた。
ゲスト吉田沙保里さんの父、吉田勝栄さんは、2014年3月11日に亡くなられているが、実はメアリー・シェリー作『フランケンシュタイン』は、1818年3月11日に匿名で出版されている。当然、怪物フランケル、その娘ソウルスターリングとは、この3・11繋がりで結び付けられ、合致。明らかにゲストの最強・吉田沙保里が最強と目された本命 ソウルスターリング と重ね見られている。しかも日本人に取り、3・11は歴史的日付であり、フランケンシュタイン的衝撃は大震災の恐怖のシンボルと捉えられるのではないか。
レースは最後の直線、一旦、5枠 レーヌミノル が出て、ソウルスターリング が遅れて差し切るかと見せ、このまま、上記いちょうと同じ 枠連 5-7 か、と見せ、結局はさらに外から伸びて来た リスグラシュー と順位が入れ代わり 6番10番 に帰する。
結局は、この いちょうステークス に到達しつつ、この解釈で敗れた。わたくしは 枠連 5-7 も 6番10番 でもなく、主役たる 藤沢和雄厩舎 この2・3着の枠位置 2-7 を本線と見たからだ。
先週該当、4月号『優駿』77ページ。ここには、ジャスタウェイ のドバイでの勝利の写真が掲載されていたが、実に 2番 ジャスタウェイ 圧巻の勝利レースには、次の別の日本馬の出走もあった
馬番 6番 トウケイヘイロー 武豊 7着
結局、このドバイ映像は、桜花賞で同じ
ゼッケン 6番 リスグラシュー 武豊 2着
この暗示でもあった。わたくしは 14番 ソウルスターリング 頭で、6番 リスグラシュー 3着候補筆頭と見て、3頭の馬券を組み立てた。1・3着と思った2頭が 3・2着だった訳だ。
JRAのHP、トップのフラッシュ映像。先週はオリジナル壁紙カレンダー・4月映像と、去年の ジュエラー 桜花賞のゴールシーン。よく見ると、何故か最後差され2着したはずの シンハライト 池添謙一 これがわずかに前に出ている写真だった。これが 池添 レーヌミノル 勝利の暗示。わたくしはこの写真も去年と同じ 7枠のデムーロ枠 発射のサインだと見做した。
また ジュエラー の勝負服、馬主・青山洋一さんの白と青の菱形文様の勝負服だが、この馬主さんの生涯最初の重賞勝ちは
2004年 第13回 アーリントンカップ
1着 3枠 5番 シーキングザダイヤ 武豊 森秀行 馬主・青山洋一
2着 5枠 9番 カリプソパンチ
この 枠連 3-5 同じ 3枠の武豊発射 この再現を行うとのサインだった。
調べるとふざけたことにこのアーリントンCでも 2枠3番 シルヴァーゼット 池添謙一 出走取消 これが、昨日桜花賞の 2枠3番 テロニカ 出走取消 と同じだった。ここまで調べた者には 3-5 そして池添の意味、疑いが及んだ筈だ。
読み及ばなかったが、全く的を外していたとも思わない。
愈々、皐月賞ウィーク が始まる。
GⅠシリーズは連続ドラマなのだから、桜花賞が、そして桜花賞までが告げてくれた事柄から、今週末の圧勝に向け、読みを研ぐだけだ。このレースとて、ほぼ1年がかりで以前から読んでいるのである。
桜花賞は、最も長い連動が 20年連続 過去23年で22回 となったが、皐月賞についてわたくしが承知している連動は、過去21年で20回である。
皐月賞は 〇枠 である。明後日、水曜週中情報 で明言申し上げる。
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再度、この先も忘れ難い今回桜花賞 吉田沙保里 を出し、いちょうが正解!
無論、偶然で起きている事柄では無く、明らかに人為的、知的演出である。第77回で 枠連 7-7 などの稚戯に付き合ってなどいられない。正しく、無敗ディープインパクトがハーツクライに敗れた 2005年有馬記念 以来の衝撃である。