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聖書(好きな言葉)

2021-10-07 02:34:05 | キリスト教、プロテスタント

[伝道者の書 1:3,4,5,6,7,8,9,10,11]   日の下でどんなに労苦しても、   それが人に何の益になるだろうか。   一つの世代が去り、次の世代が来る。   しかし、地はいつまでも変わらない。   日は昇り、日は沈む。   そしてまた、元の昇るところへと急ぐ。   風は南に吹き、巡って北に吹く。   巡り巡って風は吹く。   しかし、その巡る道に風は帰る。   川はみな海に流れ込むが、   海は満ちることがない。   川は流れる場所に、   また帰って行く。   すべてのことは物憂く、   人は語ることさえできない。   目は見て満足することがなく、   耳も聞いて満ち足りることがない。   昔あったものは、これからもあり、   かつて起こったことは、これからも起こる。   日の下には新しいものは一つもない。   「これを見よ。これは新しい」   と言われるものがあっても、   それは、私たちよりはるか前の時代に   すでにあったものだ。   前にあったことは記憶に残っていない。   これから後に起こることも、   さらに後の時代の人々には   記憶されないだろう。 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4–2–3号 [ホームページ] https://graceandmercy.or.jp/app



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