今日8月1日はアイルランド音楽復興の父
ショーンオリアダと
彼のバンド「キョールトリ・クーラン」
を経てチータンズを結成した
パディモローニの誕生日。
師弟関係でもある2人は
奇しくも7歳違いの同じ誕生日。
後にオリアダの死後チーフタンズは
スタンリー キューブリックの映画
バリーリンドン の音楽として
オリアダの曲「Woman of Ireland 」
を吹き込み世界的な名声を得た。
何と美しきエピソード。
アイルランドのローカルだった
オリアダの名前が世界中に
いっきに知れ渡ったんだから。
今回紹介するこの動画は
2000年 R's Art Courtで開催した
「Irish Music Festival in Tokyo」時のもの。
ケルティックハープ用にアレンジした
Woman of Ireland から
リールの Jug of Punch ~ Ivy Leaf
(一部切れてる) のセットです。
この日は関西から
先日亡くなった吉田文夫さん率いる
シ・フォークも来ていた。
3人での演奏を生で聴いたのは
この時が最後かな?
また吉田さんの事については
改めて書けたらと思っている。
でもこの演奏を今聴いていると
その事も相まって感傷的になってしまう。
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