【法隆寺展の圧巻】
~聖徳太子と平和への祈り~
2021年に聖徳太子は1400年御遠忌(ごおんき)を迎えますので、目が離せません。
関心の深い所員に誘われ、行ってきました。行きたい行きたいと思っていましたら、絶好のチャンス到来。
夢違観音【悪夢を吉夢に変えてくれる法隆寺一押しの美しい国宝:観音菩薩立像】
それはそれは、観るだけでご利益ありそう。
また、兵庫県加古川市にある、聖徳太子ゆかりの鶴林寺、所蔵の重要文化財「観音菩薩立像」アイタタ観音は実に魅力的。
2歳の時に東方に向かい「南無仏」と、唱えた聖徳太子立像。多くの童形仏に感動。
タッチパネルも本当に新技術を生かした展示で、全員大満足で、出口で再入場のハンコを押してもらい、また感動の嵐。日本文化がこんなにいいって再認識した次第です。7月27日までですから皆さんどうぞ。新幹線の静岡駅直結の静岡市美術館です。
一人で黙々と見るより、気心の知れた数名で見ると、面白さ、倍増し、違った観点からの刺激し合いで、数時間滞在。その後、カフェで次回のE表現研究所と市役所との共催事業の準備で、企画を練り合いました。
過去20年くらいのイベントを想い出し、エキスをつかんだ大満足の企画をご提供できそうです。市役所からの全市の家庭に配布される広報誌、こちらもお見逃しなく。
♪みんな光ってみんなE♪
E表現研究所:滝井なみき
1人だと行こうかどうしようかと迷っていることも、こうやってチャンスをいただくと、新しい発見や感動に出会えるのですね。
E表現の所員の方々は、多方面で活躍したり興味があったりするので、思わぬチャンスに感謝するばかりです。
法隆寺、忘れていましたが、記憶の片隅にあった修学旅行の思い出がよみがえりました。またそのときとは違った見方で日本文化を感じられました。実際にまた、法隆寺を訪れてみたいと思います。
私も、夢違観音の厳かな美しさに手を合わせました。わかりやすい展示の仕方や、また徳川家ともつながりが深いことを知りました。
機会がありましたら、ぜひ皆様もどうぞ。