製紙メーカーにもの申す！！！！！PART1

先日洋紙店の営業さんか来られて
豪華な？特殊紙のサンプル帳をいただきました。

営業さん「新しい○○○という紙です。ただしもとのエコ×××、という紙と同じです」
自分　　「えっ？前のは無くなったんですか？」
営業さん「いえ、エコ×××という紙は品名にエコという名前がついていて、これが
　　　　　エコ偽装で古紙が入っていないのが判明したんで廃盤になって、名前が変わっただけなんです」

もう呆れかえりました。怒りもありません。

自分たち製紙メーカーが、偽装した紙をウソこいて堂々と販売していて、
それが実はウソついてましたと言いながら、勝手にその紙を販売中止にして
しまう。これっていわゆる「隠蔽」というやつですよね。

今までこの品種を、エコの紙だから、ということで使ってきた会社ってどうなんでしょう？
だまされて、しかもクライアントに悪い印象を与えてしまう。

食品に置き換えるなら、
「国産安全のギョウザパック298円」が実は中国産ということが判明したので
「激安中国のギョウザパック298円」に名前を変えました。今後もみなさんどんどん食べてね
　ただし今までのことはこちらメーカー再度で水に流しておきますね。みなさん忘れてくださいね。

てなもんでしょう。

日本の製紙メーカーはきちんと誤りに来んかい！！
中国政府といっしょやないですか。

グリーン購入法という法律さえもエコ偽装で変えざるをえない
製紙メーカーの政治力には圧倒されますね