愛媛県八幡浜市の印刷会社
株式会社豊予社
代表&プリントラボリーダーの菊池史行です
年度末、印刷会社にとっては
年末以上に慌ただしくなる季節です。
そのひとつに、ページ物(冊子類)があります。
チラシやポスターと違って、簡単に作れるものではないので
やはり 製本技術など持っているわけで、
電子化の波とはいえ、結構なお仕事量です。
それと見えない技術、というかしっかり見ている
豊予社ならではのスキルがあります。
校正 です。
proofreading
校正 コトバンク
構成 ではありません(日本語難しいですね)
なーんだ、
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デジタル化されたことにより
誰でも「文字」が扱えるようになり
テキストをお客様で用意していただいてデータで受け取るケースが
ほとんどです。
しかし、皆さん、
その文章は自信を持って、世の中に出すことができますか?
誤字、脱字があった
読んでみると、文章になっていない
助詞、いわゆる「てにをは」の使い方がおかしい
なんてことが誰でもあるはず。
データ入稿と言いつつ
間違いやおかしなところがあるかもしれないデータ入稿 になっていることが多いです。
エラソーなことを書いていますね(笑)
でも、
そこをチェックする、見つける、直して、
正しい印刷物として
世の中に出すのが
わたしたち印刷会社の仕事です。
と言えるのも、
豊予社には 校正担当者がいて、
特にページもの、文字ものは
校正の目が
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時には 校閲 に近いところ まで入り込んでお客様に確認することも
校閲 コトバンク
結構これが昔からお客様に喜ばれているんです。
1文字でも間違えれば、印刷物としては 台無し。
それを目だけで(実際には身体全てフル回転ですが)追うプロフェッショナルな仕事。
豊予社の縁の下の力持ち、縁の下の金の卵?です。
WEB全盛の昨今ですが
間違いの情報の氾濫はいたたまれません。
無料なコンテンツは多いですが
無料は無料なだけの情報の質だと思っています。
そう思いながら、
本日も受注したあるお客様の
記念誌の作業伝票を発行しました。
記念誌ですからね、ずーっと残ります。
ある意味、その発行者の辞書、歴史書です。
正しく記述すること。が一番!と
思いながら、仕事に取り組みます!!