Hiro Eagle

北米先住民文化伝承者、シンガー、絵本作家、アーティストetc(御依頼はお電話迄)

Native Earthの教え 

2024年11月08日 | 無限なる7世代へ伝える祈り
言ったとか、聞いてないとか… 
書いてあるとか、無いとか…

に拘るしかない可愛いそうな左脳的な現代人

実は言霊よりも大切な、ほんとうの 
"愛の心" があるのだ

(それは日本という国が出来る前
宇宙も出来る前から在る根本だから言い訳は要らないのです)
 

例えば日常などで問題が起こったとして
 「あの件は謝罪しただろう」 など社会性を優先すればまぁ普通な事だろう、
しかしほんとうの反省や労りの心は何処に捨てられてしまったのだろう

大げさに聞こえるかも知れないが
こう言った所に世の人が気が付かずに病んでゆく要因がある

改めて感じてみて貰えれば
心よりも社会的制裁や社会的な責任で有意に立ったり、されたりを優先して
社会を回してゆく事のためにシステム化された思考を洗脳されてるとしたら

人生ずっと、本当の自分の気持ちではなくて
何か社会人として 上手く生きなければとか

良い人、でなくてはならないからとか
その前に在る
ほんとうの素で
優しく素晴らしい自分に
気が付かず
囚われて生きてきたとしたら

表面的に反省する言葉を話していたとしても
ほんとうは、傷ついてるし
反省してわかって、優しく想いあいたい

されど社会は、生産性を上げたいだけだから
社会の人々が、精神性を高めたり
仕事の手が止まったりするのは困る
というのが社会性の根本の一番の理由だとしたら

心を分かちあって独立心で生きあったなら
持ちつ持たれつ、人間同士も自然も
心で労り、お金以上の力や愛が
社会を上回ったら

変なストレスや自己認識、プライドは消えなくとも
それ以上に上回る
想いあったり 助け合ったり 
仕事間だけでなく、日常にモラルに普通に
幸せを感じあえたら



そう
眼を瞑って
呼吸を整え
思考のお喋りを辞め
綺麗に落ち着いて

魂を感じて
太古を感じてごらん

地球上、世界中
人々も動物も植物も自然も神も
みんな、普通に当たり前に 
想いあって譲りあって
助けあい譲りあい
喧嘩をしても闘っても戦争はせず

心の健康を優先して
許しあったり
讃えあったり
祈りあって
協力しあって
喜びあって
幸せを感じあって

とにかく笑顔があって
夕陽の前で皆 
優しくなって
炎の前で
それぞれが先祖を感じ神を感じ
美味しく食べて
満たされて

朝陽に
未来への希望と
生きる喜びを
感じあって

生きている

ほんとうのニンゲン

地球上の優れたバランスで
厳かに生きあっていた

ネイティブ地球の世界を

そこから 
学びの心から
ほんとうの
今と未来が始まるのだよ













真っ直ぐ感謝し愛し続けなさい。

2024年11月07日 | 無限なる7世代へ伝える祈り




 地球上の生命の中で、何故ヒトだけが脳を必要以上に進化させてきたのか、

「それは複雑な争いや戦争、思考回路を変容させ続ける、ストレス、歪な格差や差別、偏見、権利、法律、経済…優先主義、好奇心に欲を混ぜ、
土地や文化やアイデンティティ奪い宇宙にまで止まらない支配欲、」 
の為などではないのだ。

創造主は云う

ヒトが生まれてきたのは 




"真っ直ぐ感謝し愛し紡ぎあい続けなさい"



学びと在り続ける 叡智なるヒトよ


夕陽を見よ


思考を止め深く呼吸し丹田で森羅万象を感じ


穏やかな霊性の究極の幸せの輝きに包まれよ






















1969 無限なる7世代へ…

2024年11月03日 | 生きる道

魂に感じるものが御座いましたら
嬉しく思います…


1969年は

アポロ11号の月面着陸

三島由紀夫 東大安田講堂事件

ウッドストックの開催


アルカトラズ島占拠からの
ネイティブアメリカンの
RED POWER ムーブメントの始まり

世界の先住民の意識の目覚め


90年代後半
私もアメリカで祈りの活動をしていた頃
エルダー達はまだ生きていて交流がありました
2006年
我が師も旅立ってゆきました

時代も人々も複雑化し
伝える事も
伝わり方も
変化し続けるのでしょうね

それでも
ヒトの普遍的なものを
信じ発し続けてゆきたいと祈ってます…

私達も歳を重ね
いつしか旅立ってゆきますが

伝統儀式と

世代を繋ぐSPIRITをこめた
祈りの歌を
時代の魂に響かせて
ゆきたいと想っています…
1949〜2006
Tatanka Witko

















聖なるイニピセレモニー

2024年11月02日 | セレモニー関連



ラコタ族の神聖な伝統の祈りのすべての土台になるのはイニピ(祈る家)
それらは人為的に創られたものではなく
時代によって変化するものでもない
宇宙、地球の創造からの普遍エネルギーと一体で
土、火、水、風のエレメントと
想念から物質への現象化に寄り添って
心身、魂の体現の紡ぎ治しも
毎回、行われている…
女神プテサンウィヤン、(ホワイトバッファロー)から直接、ヒトに伝承されているもの、 
あまりにも重要でその懐広く
世界中の祈り手や先住民の魂の目覚めるいしづえにも成っている。