雲の造形

今日はずっと雲が綺麗だった。

雲といえば思い出すのは香港の街です。
香港が好きな理由のひとつに、その街と雲の造形の美しさがあります。
飛行機で降り立つ前にゆっくりと高度を落とすため弧を描きながら街を
旋廻して雲の上から山を見ます。

その地名にもあるように九つの龍が舞うがごとく、風を感じて美しく形づくられた
雲が島を覆い、夜の闇の黒色に長く生きているみたいな雲の白色に突如現れるエネルギッシュな街の七色です。気がつけば船体の足元に海。
この香港の着陸時の美しさだけでも旅は十分な高揚感で始めることが出来ます。

空港が街に近いというのも、そのスピード感も大事ですよね。
成田空港ちょっと遠いですよね。。。

今日は雲が本当に綺麗だった。
写真は学校に行く途中、渋谷駅周辺の様子。
写真で表現できないのが残念だけど、そらでは風がずっと強く吹いているのがわかるスピードでずっと雲が流れていました。

造形は英語で言うとmodelingとなる。
modelは辞書で引くと基本的に”作る”という時に使うのと、
”立体感を帯びる・鮮やかに浮き立つ”という意味があるようです。

夏休みの課題は”音楽”にしよう。