2月7日。
バンコクで宿泊したサミットパビリオンホテルは、朝食つき。チェックインの際に確認したら、レストランは朝5時から開いているとの事であったので、6時にモーニングコールで起こされて、アメリカンブレックファストの朝食というなんともフツーの格安ツアーのような1日がスタートする事となる....はずでした。
1階のレストランへ行ってみると、開いている....ような....開いていない...ような、マイペンライなムードが流れています。
しばらく待ってみましたが、生命反応が薄い気がしたので、キッチンへ頭を突っ込んで中の人たちにアピールすると、驚いたキッチンのスタッフにより、まだ寝起きのボーイが呼び出されて来ました。
そして、素敵な事に、このボーイ、英語は本人が思っているほどにはわかっていません。英語のメニューを渡されて、英語のわからないボーイに注文するという素敵な1日のスタート。これなら屋台で指差し注文するほうがずっと容易なのでありました。念を入れて何度も繰り返しベーコン頼んだのにソーセージが出てきた幸先の良いスタートで、ようやくタイにやってきた実感を感じ、俄然やる気も高まります。
私にとってチェンマイは自分の故郷に近いくらい馴染み深い町。ところが実はいままでチェンマイへ空路で入った事が今までありませんでした。バンコクからチェンマイへの夜行列車が私のお気に入り。それ以外では夜行バス。ところが今回はスケジュールの関係で空路チェンマイへ。そして今日からは正真正銘の行き当たりばったりとなります。まずは宿を探さねばなりません。
前回までは、駅で客引きを捕まえて宿まで連れて行ってもらったもので、しかも、私に”もう一度泊まろう”と思わせてくれた宿には出会えていません。
チェンマイ空港に客引きや、客引きを兼ねたタクシーなどが居るのを期待していたら、なんともスマートな空港の風景。そのようなイカガワシイ存在はおりません。まずは正統派、ツアーカウンターへ行って、ゲストハウスの紹介をお願いしてみたのですが、一番安いところでも予算を大幅に超えています。
チェンマイの町自体は良く知っているので、とりあえず町へ出て足で探す作戦に変更。町へ出るためにトゥクトゥクを捕獲しようと空港ターミナルから外へ出たのですが、タクシーは居ても、トゥクトゥクは誰かが乗ってきたのを捕獲するしかありません。前方でインターセプトさせないために空港の端まで歩いていくと、警備員に不審がられて止められました。”どこへ行く?”と聞かれたので、”町へ出る”と答えているところへ、ちょうどミニバスが入ってきたので、そちらを見ていると、警備員がミニバスを捕獲してくれました。料金を交渉して、助手席に乗った私はミニバスを誘導して他の参加者のところへ。とりあえず、ターペー門へ向かいます。
その途中で問題発生。私がはいてきた綿パン、長年着ているため生地が減って薄くなり、今回の旅行でついに崩壊したようでお尻の部分が大きくカギ裂きになってしまっておりました。
ターペー門近くのレストランで一旦荷物を降ろして、宿探し。最初は勝手知ったる町なので気楽かつ強気で空室を訪ね歩いたのですが、驚くべきことに空いていません。そんなことをしているうちに昼になってしまったので、一度レストランへ帰って、皆さんに昼食も食べておいてくれるよう伝えた後、ソンペット市場周辺のゲストハウスを当たり直します。ここでも軒並み満室。微妙に気持ちが焦り始めたところでワットチェンマン近くまで到達。”そういえば、何年か前のツアーで、この店でビールのんでたなぁ”とあの時の気楽さを懐かしく思いながら看板を見たら、N.House。どうやらここもゲストハウス。レストランを通り抜けて奥へ行くと階段があって、上階がゲストハウスになっています。尋ねてみたら空室あり。部屋の中をチェックさせてもらって、皆さんに報告に戻ったら、私の分も昼食を少し残しておいてくれました。皆さん優しい。
ようやく宿へチェックイン。落ち着いたところでゲストハウスを運営している三姉妹に綿パンのカギ裂きを見せると、”直しておいてあげる”との事なので、唯一の代替物である短パンに着替えてドイステープへ。
ドイステープからゲストハウスへ帰ってくると、”今日は日曜日なので、綿パン今日中には直らない。他に着替えが無いなら、今日、買ってきたほうが良い”との話。サンデーマーケット見物がてら、ズボンを買いに出かけたのですが、買い物を苦手とする私は結局、納得できる品と出会えず、更に足を伸ばしてナイトバザールへ。ここでようやく気に入った品を見つけたものの、価格がサンデーマーケットの二倍しています。ものは試しと、半額に値切ってみたら、あまり激しく交渉しないうちに、意外と容易にその金額になりました。これは失敗。もっと値切るべきだったかもしれません。
バンコクで宿泊したサミットパビリオンホテルは、朝食つき。チェックインの際に確認したら、レストランは朝5時から開いているとの事であったので、6時にモーニングコールで起こされて、アメリカンブレックファストの朝食というなんともフツーの格安ツアーのような1日がスタートする事となる....はずでした。
1階のレストランへ行ってみると、開いている....ような....開いていない...ような、マイペンライなムードが流れています。
しばらく待ってみましたが、生命反応が薄い気がしたので、キッチンへ頭を突っ込んで中の人たちにアピールすると、驚いたキッチンのスタッフにより、まだ寝起きのボーイが呼び出されて来ました。
そして、素敵な事に、このボーイ、英語は本人が思っているほどにはわかっていません。英語のメニューを渡されて、英語のわからないボーイに注文するという素敵な1日のスタート。これなら屋台で指差し注文するほうがずっと容易なのでありました。念を入れて何度も繰り返しベーコン頼んだのにソーセージが出てきた幸先の良いスタートで、ようやくタイにやってきた実感を感じ、俄然やる気も高まります。
私にとってチェンマイは自分の故郷に近いくらい馴染み深い町。ところが実はいままでチェンマイへ空路で入った事が今までありませんでした。バンコクからチェンマイへの夜行列車が私のお気に入り。それ以外では夜行バス。ところが今回はスケジュールの関係で空路チェンマイへ。そして今日からは正真正銘の行き当たりばったりとなります。まずは宿を探さねばなりません。
前回までは、駅で客引きを捕まえて宿まで連れて行ってもらったもので、しかも、私に”もう一度泊まろう”と思わせてくれた宿には出会えていません。
チェンマイ空港に客引きや、客引きを兼ねたタクシーなどが居るのを期待していたら、なんともスマートな空港の風景。そのようなイカガワシイ存在はおりません。まずは正統派、ツアーカウンターへ行って、ゲストハウスの紹介をお願いしてみたのですが、一番安いところでも予算を大幅に超えています。
チェンマイの町自体は良く知っているので、とりあえず町へ出て足で探す作戦に変更。町へ出るためにトゥクトゥクを捕獲しようと空港ターミナルから外へ出たのですが、タクシーは居ても、トゥクトゥクは誰かが乗ってきたのを捕獲するしかありません。前方でインターセプトさせないために空港の端まで歩いていくと、警備員に不審がられて止められました。”どこへ行く?”と聞かれたので、”町へ出る”と答えているところへ、ちょうどミニバスが入ってきたので、そちらを見ていると、警備員がミニバスを捕獲してくれました。料金を交渉して、助手席に乗った私はミニバスを誘導して他の参加者のところへ。とりあえず、ターペー門へ向かいます。
その途中で問題発生。私がはいてきた綿パン、長年着ているため生地が減って薄くなり、今回の旅行でついに崩壊したようでお尻の部分が大きくカギ裂きになってしまっておりました。
ターペー門近くのレストランで一旦荷物を降ろして、宿探し。最初は勝手知ったる町なので気楽かつ強気で空室を訪ね歩いたのですが、驚くべきことに空いていません。そんなことをしているうちに昼になってしまったので、一度レストランへ帰って、皆さんに昼食も食べておいてくれるよう伝えた後、ソンペット市場周辺のゲストハウスを当たり直します。ここでも軒並み満室。微妙に気持ちが焦り始めたところでワットチェンマン近くまで到達。”そういえば、何年か前のツアーで、この店でビールのんでたなぁ”とあの時の気楽さを懐かしく思いながら看板を見たら、N.House。どうやらここもゲストハウス。レストランを通り抜けて奥へ行くと階段があって、上階がゲストハウスになっています。尋ねてみたら空室あり。部屋の中をチェックさせてもらって、皆さんに報告に戻ったら、私の分も昼食を少し残しておいてくれました。皆さん優しい。
ようやく宿へチェックイン。落ち着いたところでゲストハウスを運営している三姉妹に綿パンのカギ裂きを見せると、”直しておいてあげる”との事なので、唯一の代替物である短パンに着替えてドイステープへ。
ドイステープからゲストハウスへ帰ってくると、”今日は日曜日なので、綿パン今日中には直らない。他に着替えが無いなら、今日、買ってきたほうが良い”との話。サンデーマーケット見物がてら、ズボンを買いに出かけたのですが、買い物を苦手とする私は結局、納得できる品と出会えず、更に足を伸ばしてナイトバザールへ。ここでようやく気に入った品を見つけたものの、価格がサンデーマーケットの二倍しています。ものは試しと、半額に値切ってみたら、あまり激しく交渉しないうちに、意外と容易にその金額になりました。これは失敗。もっと値切るべきだったかもしれません。
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