EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯サンドーム大会開幕戦(南金沢SS戦)

2007年11月26日 | 協会杯サンドーム大会
11月25日(日)

青森市少年野球協会杯のサンドーム大会が開幕した。

参加チームは、昨年の16チームから過去最高の18チームになった。

予選を4ブロックに分け
その順位により決勝トーナメントの組合せが決まる。


予選リーグ組み合わせ

〔セントラルリーグ〕
はまなすH
浪打倶楽部
浪岡北
浪岡野沢
大坂

〔パシフィックリーグ〕
メガスターズ
TOYOクラブ
T・T GUTS
野内Y

〔ナショナルリーグ〕
港F
蟹田J
勝田C
浜館J
T蓬田

〔ジャパンリーグ〕
イーストジュニア
南金沢SS
浪岡南E
筒井南


注目は、やはり秋の学童県大会で優勝し東北大会へ進んだ
浪岡野沢だろう。
県大会優勝チームと対戦し、「あわよくば金星を・・・」
と考えている対戦チームも多いかもしれない。



我らがEJはというと、
前日の練習後の監督コメントでも立ち位置がわかる。

「我がチームは、他と比べてもまだまだ。」
「下から数えた方が速い。」
「よって、常にチャレンジということを忘れないように。」





さて、9:30からの開会式を終えて、
第二試合11:25プレーボール

南金沢SSとの対戦が始まる。


ところで・・・、
球納めから、一週間しか経っておらず、
当日の記憶がまだ生々しい中である。

(アッ!あの方は、会場で楽しい芸を披露していた方だ!)

などと、対戦相手チームながら、何か親近感が沸いていた。


それは、さておいて、先発オーダーである。



なお、1時間30分を超えて新しいイニングに入らないルールだ。


先発オーダー

1番 サード タケル
2番 キャッチャー 康太
3番 ライト レオ
4番 ショート 遼太郎
5番 ピッチャー 淳々
6番 ファースト 勇也
7番 レフト 勇芽→PH弘彦→PR一磨→正明7
8番 センター 大洋
9番 セカンド ケント


イーストジュニア|6|5|4 || 15
    南金沢SS|3|0|0 ||  3


一回の表

緊張の始まり。

(勝たなくてもいいから、良い試合を見せて欲しい。)

これが本音であった。

しかし・・・。



ワンアウトから、康太が内野エラーで出塁。
2盗の後、3番レオがレフトライン際へ痛烈な当り。
セカンドから康太が帰るタイムリーヒットでいきなり1点を先制。

続く遼太郎が、
「今日は多分打てないよ!」という傍らの父親のコメントを裏切り、
やはり、レフト線へ痛烈なヒットを打つ。
この後、フォアボールも絡めながら、
淳也、勇也、大洋、ケントと立て続けに出塁し計4点を先制。

打者一巡で、タケルに周り、タケルが2点タイムリーで合計6点をGET!!



新オーダーが見事にはまった。



1回の裏

ちょっと寝不足との噂がある淳々が、苦しいピッチング。
トップバッターを三振に捕った後、左バッターにセンター前に運ばれた。
この後、フォアボールを与えて、さらにケントの頭を越す
タイムリーヒットで2点を献上。


何か、スポ少の筒井小戦を思い出してしまった。



ツーアウト満塁の場面!

ここで、タケルにスイッチ。


タケルは押し出しのフォアボールを一つ与えるものの、
続く打者をファーストゴロに打ち取り、
トータル3点献上でこのイニングを何とか切り抜ける。


2回の表
3番レオからの打順。
レオは低めの球をうまくセンター方向へはじき返し、
ノーアウトのランナーとして出塁。
ここから、さらに打者一巡の攻撃で、5点をGETした!!


1点を追加した後での
サードに遼太郎、セカンドに淳々、ファーストに勇也を置いた
ワンアウト満塁の場面では、
8番大洋がスクイズを成功させている。

これが、セカンドランナー淳々も生還するツーランスクイズとなる。

大洋の綺麗に決まったスクイズと
セカンドランナー淳也の好走塁が光った。
さらには、ファーストランナーの勇也もしっかりとサードまで進んでいた。
(ちょっと気づきにくい好走塁)


一つのバントで、満塁のランナーが二つずつ塁を進む。

次の塁を積極的に狙う走塁が光った。




いつもとなりで解説をしているRYO太郎のお父さん曰く、

「ブルーエンジェルスでの経験が効いてる。」
「この世代にしては、野球が上手い・・・。」  だそうだ。


(そうか、なるほどな・・・。)
(あの経験が生きてるわけだ・・・。)


3回の表
相手の交代したピッチャーの制球難にもたすけられ、
4点をGET
ここで、試合時間は1時間30分を少し超えていた。

裏の守備を守りきって試合終了。

初戦を15-3のスコアで飾った。




総じて、点差のワリには苦しい試合展開であったとの評があった。

その言葉どおり、フォアボールを足掛かりに、
毎回、得点圏に走者を背負っていた。

確かに、淳々は相当苦しい投球をしていたと思う。


これは、相手の南金の各バッターが積極的にバットを振り、
ファール、ファールで粘り、
随分、粘り勝っての四球を選んでいたことによるように思う。


(南金打線は、決してあなどれない・・・。)


3回の守りの中、9個のアウトを取ったわけだが、
私の記憶では、

ファーストゴロ 1つ
ピッチャーゴロ 1つ
ファースト牽制アウト 1つ
セカンドフライ 1つ

で、残り5つが三振であったと思う。(サードゴロも一つあったような・・・。)


つまり、淳々は決して調子は悪くなかった。
それでも、あの苦しいピッチングは、
やはり南金打線のすごさなのではないでしょうか?



しかし、イーストも打った。
2、3試合分打った。

タケル、レオ、遼太郎、淳々はそろって2安打。
また、得点圏にランナーを置いてのタイムリーも光った。





この年代(EJ9期生以下)の勝利には、

まだ、その、何というか・・・、

もちろん、立派な試合ブリに喜ぶべきなのでしょうが・・・、

あまり、勝利の余韻にひたるということに・・・、


とどのつまりは、「勝利」に父兄が慣れていない。


(負けてガッカリするのには慣れてるんだよね・・・)


得点差のわりに、何か、たまたま勝てたような気がしてならないのは、
私だけでしょうか?







この次は、12月2日(日)に同じく第二試合(11:20試合開始予定)で、
浪岡南Eと対戦する。

言わずと知れた強豪チームである。
(そういえば、フェニックスカップでもコテンパにやられている。)


浪岡南は、この日第4試合で、筒井南に完勝している。
やはり、強い。


さて、どこまでくいさがれることやら・・・。




6点、5点、4点・・・。

やっぱり得点の下がり具合が気になりません?






応援に来てくれた6年生の諸君!どうもありがとう!



by mino




協会杯サンドーム大会の日程

11月25日(第1節)・・・開会式

はまなすH ×4-9○ 浪打倶楽部

浪岡北 ○3-0× 浪岡野沢・・・エー!

メガスターズ ×0-13○ TOYOクラブ

T・T GUTS ×1-7○ 野内Y 

港F ○15-3× 蟹田J

勝田 ×6-7○ 浜館J・・・ホー!

EJ ○15-3× 南金沢SS

浪岡南E ○8-0× 筒井南


12月2日(第2節)
           EJ-浪岡南E

1月14日(第3節)
           EJ-筒井南

2月24日(第4節)
           EJ試合なし 

3月20日(第5節)・・・決勝トーナメント開始

4月13日(第6節)・・・筒井南小グランド、浪岡北小グランドを会場

4月20日(第7節)・・・小柳小グランド、筒井南小グランドを会場






ということで、長い長い協会杯がはじまりました。。








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1 コメント

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気を引き締めろ!! (BA-おっちゃん)
2007-11-27 09:54:45
たかが野球、されど野球
選手たちが試合に対してどのような感覚で臨んでいるか一番気がかりである。
野球は、ピッチャーが8割がたを閉めるといわれています、今日の出来は安心できない投球であった(四死球6個)
もし、1回裏で同点か、1,2失点追加されていれば
このような結果ではないと思います。
わがチームの弱点とならないためにも練習!練習!
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