雨天のせいもありますが、首都圏では肌寒い日が続いています。「熱闘」と称される甲子園の決勝が終わったばかりなのに、すでに秋めいているようで、「厳しい残暑」はどこにいったのでしょう。
NHKの『みんなのうた』では、もっとも有名な「小さい秋」です。1962年10月にボニージャックスが歌って登場しました。作詞はサトウハチロー。 作曲は中田喜直。ほかに「夏の思い出」「雪の降るまちを」「めだかの学校」などの曲をつくっています。
安全地帯や矢野顕子、中谷美紀なども歌っているそうですから、『みんなのうた』で聴き知った世代なのでしょう。
(一)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(二)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色
とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(三)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
昔の昔の 風見の鳥の ぼやけたとさかに
はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
「さあ、みんなはどんな小さな秋を見つけたかな?」「はーい」という教室の声が聞こえるイメージの歌でしたが、呼んでる口笛-もずの声、うつろな目の色-とかしたミルク、ぼやけたとさかに-はぜの葉ひとつ、などの対句には、不安な心象がうかがえます。たしかに、子どもは元気で明るい一方、不安で鬱な表情もみせるものです。ちなみに、私の「小さな秋」は蝉の死骸ですね。
小さい秋
(敬称略)
NHKの『みんなのうた』では、もっとも有名な「小さい秋」です。1962年10月にボニージャックスが歌って登場しました。作詞はサトウハチロー。 作曲は中田喜直。ほかに「夏の思い出」「雪の降るまちを」「めだかの学校」などの曲をつくっています。
安全地帯や矢野顕子、中谷美紀なども歌っているそうですから、『みんなのうた』で聴き知った世代なのでしょう。
(一)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(二)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色
とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
(三)誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
昔の昔の 風見の鳥の ぼやけたとさかに
はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
「さあ、みんなはどんな小さな秋を見つけたかな?」「はーい」という教室の声が聞こえるイメージの歌でしたが、呼んでる口笛-もずの声、うつろな目の色-とかしたミルク、ぼやけたとさかに-はぜの葉ひとつ、などの対句には、不安な心象がうかがえます。たしかに、子どもは元気で明るい一方、不安で鬱な表情もみせるものです。ちなみに、私の「小さな秋」は蝉の死骸ですね。
小さい秋
(敬称略)
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