これだけ批判されても、南青山の住民は相変わらずお高くとまっている。
ブランド価値が下がるという発言こそが「価値を下げている」ことに気づかない愚かしさ。
どの面下げて宣っているのか、是非その高貴なご尊顔を拝謁したいものである。
とはいえ、100億円超とも言われる税金を投入して児童相談所を彼の地に建てることが是か非かというと、それなまた別の話。
住民(と称する)たちの高慢な主張で本質が見えなくなっている。
児童相談所の需要は増えているとは聞くが、何も大都会のど真ん中に建てる必要が必ずしもあるとは思えない。
区ごとに設置できるからと言って、設置しなければならないわけでもなく、東京都の問題として考えれば、もっと土地に余裕のある郊外で作れば良い話。
児相に相談に行く必要がある子なら、寧ろ地元より離れたところの方が行きやすいような気もする。
それはそれで、南青山のセレブ気取りの肩は一切持つ気は無い。
イソップの着飾ったカラスと同じで、ブランド品を身にまとっても心は貧しい真っ黒けのカラスたち。
ドルガバのように青山の高級ブランドショップが、似非セレブを揶揄ってくれたら面白いのに・・・。