ブロガーkazahanaさんの投稿に感化
★ 詩人 茨木のり子・・・
ブロガーの繋がりで知った「kazahana1933」さんは、道内に住む女性。
とある高齢者施設に入居しながらほぼ毎日ブログを更新している。自身の身体を気遣いながら窓か
ら望む「旭岳」の展望は、何度も登っている私にも絶景でその姿に季節を感じながら、母親と同世
代のkazahanaさんの一面に触れる事で心癒されている。
夫との思い出写真、娘たちとの面会、行けないコンサート、見るだけの大雪山、悲惨な戦争、元気
を貰うスポーツ、有名人の死、自分の身体、施設のお友だち、街角の風景、食事のメニュー・・・
少しずつでも毎日更新しているネタに驚きながら、その中に私の知らない世界を知るとつい感化し
てしまいお得感を覚えたりする。
先日投稿された「詩人 茨木のり子」のある詩にこんな私も共感し心動いた。
詩人とか作家の名を聞いてもほとんど知らない私。もちろん茨木のり子さんの事も始めて知った訳
で、でも興味を持つとどんどん引き込まれて行く自分に気付く。
kazahanaさんが共感し紹介していた詩は「依りかからず」 (茨木のり子 作)
もはや
できあいの思想には依りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には依りかかりたくない
もはや
できあいの学問には依りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも寄りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのは それぐらい
じふんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なにも不都合のことやある
依りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
2022.4.25 旭岳 (2290m) を背にこれから臨む初ピーク「熊ヶ岳 (2210m) 」へ出発!
旭岳のピークから熊ヶ岳を目指してコルまで下るシーン・・・
熊ヶ岳の帰路で再び「旭岳」のピークを踏む。天気が回復し最高の絶景を望む。
kazahanaさんへ
何十年前かに登られた「旭岳」とは、季節も時代も違うと思いますが、この写真で少しでも登った
感になれたら嬉しいです。
ブログにコメント出来ないので拙ブログで紹介させて頂きました。
毎日お邪魔するのが楽しみです。
悪しからず・・・
エバ
★ 詩人 茨木のり子・・・
ブロガーの繋がりで知った「kazahana1933」さんは、道内に住む女性。
とある高齢者施設に入居しながらほぼ毎日ブログを更新している。自身の身体を気遣いながら窓か
ら望む「旭岳」の展望は、何度も登っている私にも絶景でその姿に季節を感じながら、母親と同世
代のkazahanaさんの一面に触れる事で心癒されている。
夫との思い出写真、娘たちとの面会、行けないコンサート、見るだけの大雪山、悲惨な戦争、元気
を貰うスポーツ、有名人の死、自分の身体、施設のお友だち、街角の風景、食事のメニュー・・・
少しずつでも毎日更新しているネタに驚きながら、その中に私の知らない世界を知るとつい感化し
てしまいお得感を覚えたりする。
先日投稿された「詩人 茨木のり子」のある詩にこんな私も共感し心動いた。
詩人とか作家の名を聞いてもほとんど知らない私。もちろん茨木のり子さんの事も始めて知った訳
で、でも興味を持つとどんどん引き込まれて行く自分に気付く。
kazahanaさんが共感し紹介していた詩は「依りかからず」 (茨木のり子 作)
もはや
できあいの思想には依りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には依りかかりたくない
もはや
できあいの学問には依りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも寄りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのは それぐらい
じふんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なにも不都合のことやある
依りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
2022.4.25 旭岳 (2290m) を背にこれから臨む初ピーク「熊ヶ岳 (2210m) 」へ出発!
旭岳のピークから熊ヶ岳を目指してコルまで下るシーン・・・
熊ヶ岳の帰路で再び「旭岳」のピークを踏む。天気が回復し最高の絶景を望む。
kazahanaさんへ
何十年前かに登られた「旭岳」とは、季節も時代も違うと思いますが、この写真で少しでも登った
感になれたら嬉しいです。
ブログにコメント出来ないので拙ブログで紹介させて頂きました。
毎日お邪魔するのが楽しみです。
悪しからず・・・
エバ
ありがとうございます。
冬の快晴の旭岳登頂素晴らしいお写真に感動しました。
茨木のり子さんの詩 依りかからず 毎日詠んでいます。
嬉しくていたら体が温かくなり体温まで上昇したようです。
今日は山は見えませんでしたが、お写真から元気を沢山いただきました。
ありがとうございました。
>旭岳 依りかからず... への返信
今年は、2000mを超えるような山に登る事が出来ませんでした。
二人の仕事も理由の一つですが、加齢と共に体力と意欲が以前より減った事も大きいかも知れません。
そんな時、ふと目に留まった詩に元気を貰えた事が新鮮でした。
いつもブログを拝見し、毎日の暮らしぶりが目に浮かび、母を想う気持ちでいます。
茨木のり子の詩集も買ってしまいました・・。