エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

老後はいつから感じるのか?

2022年10月28日 | 定年後の生活
老後はいつから感じるのか
私が毎日訪問しているブログに「団塊シニアのひとりごと」というタイトルでほぼ毎日投稿して
いる74歳の男性ブロガーがいる。63歳で定年退職し、すぐにブログを始めた。ブログを通し
て定年後の生き方、夫婦のあり方、年金、医療、介護などについて自分なりの視点で伝えてくれ
ている。私より9歳年上だが、非常に共感するところも多く訪問するのが楽しみになっているサ
イトだ。昨日 (10/27) のタイトルが「老後はいつからだろうか?」で、あるアンケート調査を元
に色々な老後のとらえ方が違って興味深いものだとする記事に注目した。

確かに「老後はいつから?」と問われた事は無いし、自分でもいつからだろうと真剣に考えた事
が無いなぁ~と思った。

■夫を見送って(85歳・死別)

■孫の誕生(52歳・パート)

■夫の定年退職(67歳・主婦)

■子ども夫婦との同居(60歳・パート)

■年金を受給して老後を過ごしている感覚が出てきた(66歳・主婦)

■働かなくてもゆとりを持って生活できるのが老後(74歳・家庭教師)

■90代の老親の介護が終わり24時間を自分のために使えるようになれば(60歳・主婦)

アンケート調査は「老後はいつ訪れると思いますか?」という問いに対しての一部の結果が載せ
られていたので参考にして欲しいが、私自身が思う老後は、やはり定年退職した63歳からかな
ぁ~と改めて思った。人生が激変した瞬間であり、時間管理は自分次第。収入は年金だけでもう
ボーナスは無い。人間関係も疎遠になり会社時代の方とほとんど会う機会が無くなったのは事実
だ。そして、新たな出会いがあり新たな趣味も増え新たな付き合い方で老後を楽しんでいる。
加齢と共に体力は落ちているが、素直に受け入れているし、老親の介護も施設利用で身体的には
かなり助けられている。嫌な仕事はしなくていいし、苦手な人とは付き合わなくてもいい。自分
の思うがままに、健康で登山が出来て、山で木を伐り薪を作る事も楽しいし、子供や孫たちの今
後も楽しみなそれが老後生活だと思っている。










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