86才でした
生前、母の日にあげたミニ胡蝶蘭
長いこと患っていた末だったので
母もきっと天国でらくになって
会いたかった父と
仲良く寄り添ってる
って思ってます
私も常に«母に何かあったら?»って想定で動かなくて良くて
気が楽になった
はず
なのに
何かにつけて
淋しさ、哀しさがおそってきて
たまらなくなる
感情が揺さぶられて
平静でいるのに努力がいる
むかーし
社会人になってすぐのころ
御母様を93才で亡くされた年配の職員さんと話してて
『年取ってから親を亡くすのもまた辛いものなのよ』
っておっしゃられた言葉
最近になって急に思い出して
あの方が話されていた言葉の意味が
実感としてよくわかる
今日は一周忌に向けて
御供えをそろえました
お花や果物、お菓子を供え
私がお経を詠んで
お線香をあげて
終わるだけの質素すぎる法要ですが
気持ちを込めたいと思ってます!
生前、母の日にあげたミニ胡蝶蘭
今年も咲くかな?