昨日と一昨日の後期夏休み子供茶道体験教室は無事に終わりました。
これで四回全て終わったわけですが
今年もお棗を落としてお茶をばらまいたり
途中で泣き出したり、すねたりの
小さい子ならではのハプニングは幾つかありました。
そういった事件は当然起こるものと思っているので
ハプニングというより当たり前のことと受け止めています。
そんな時には
「これからどうする?」
「やめる?それとも頑張ってみる?」と聞くと
必ず、どの子も「頑張る」と言います。
一昨日の小学校低学年の女の子は
涙を拭きなら最後までやり遂げました。
たぶん、その子や同席していたお母さんにとって
夏休み最大の、苦しくも実りのあった経験になったことでしょう。
*~ 数年ぶりに芽を出した藪茗荷(2019年9月3日当時) ~*
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この藪茗荷(ヤブミョウガ)の写真は
2019年にアップしたブログ
「地下で耐え続けた*ヤブミョウガ*が芽を出しました」で
使ったものです。
この数年前に、庭に蔓延っていた藪茗荷を根こそぎ抜いて
さっぱりしていたのですが
後で、やはり私にとって大事な植物だったと気づいて
根こそぎ抜いたことを後悔していたのです。
それが数年も経って芽を出してくれたので
嬉しくてたまりませんでした。
小さな根が残っていて
そこから芽を出して来たんですね。
新たに芽を出してから4年経って
ようやく花が咲きました。
葉も立派です。
魚籠に一種で、堂々と収まってくれました。
小さな子供さんに失敗はつきものですね。
そこで投げ出したのでは、一生茶道には馴染めないのでしょうが、
失敗を繰り返しても、挑戦しようとする気持ちがあれば、自然と身についてくれそうです。
「やめる?それとも頑張ってみる?」そう問われるて・・・やめるという子はいないようにも
思います。この一言は、子供達の負けじ魂をくすぐる最適な言葉だったようですね。
ヤブミョウガの活け花、シンプルでいいですね。
小さなお子さんたちの、茶道体験教室さぞかし大変な思いをしたと思っております。
でも、子供たちも、普段見たこともないお抹茶を点てるという体験に、物珍しさも手伝って始めてみたものの、大変な事だったと思います。
まだ、骨格が定まっていない子供たちにとって、茶筅を振ることだけでも難儀なことです。
こうした子供たちを何人も見るわけですから・・・。
ヤブミョウガは、繁殖力が旺盛ですから、どうしても嫌われますが、私たちにとっては、この時季なくては困る花の一つです。
ちょっと引っ張れば、スルッと抜けますから、邪魔なところでは、抜き取って絶やさないようにしたいものです。
一種生けでも良いもんですね。
泣いて笑って拗ねてなんでもありなんでしょうね
外野として見てるのは面白いんですけどね(笑)
藪茗荷 地下茎が残ってたんでしょうね
大きな根だと杉生に生えてくるんでしょうけど綺麗に抜かれて小さなのが残っててそれがやっと育って地上に出てきたのかな
凄い生命力ですね
おはようございます。
子供茶道体験教室お疲れさまでした。
小さい子供相手のお作法指導は大変でしょうね。
色々なハプニングがあって大騒ぎしている場面を想像してしまいます。(笑)
子どもたちにとって夏休み最大のイベントになったらいいですね!
そうですね、子供には失敗がつきものですし、子供らには「大人も失敗するよ」と
声を掛けます。
一応、自分で応募して来たのですから、子供ながら頑張りたいと思っています。
そこで止めるか続けるかを聞くことにしています。
「続ける?やめる?」の順番にしないところが、いいのかも知れませんね(^^♪
茶花は、実は違う物も用意していましたが、せっかく持って行ったので
試しに藪茗荷を入れてみました。
すると、これでピタリと決まってくれました。
有難うございました(^_-)-☆
子供さんお母さんのいい経験になり一生の宝物ですね
キットどのお子様も好い思い出となりますね
お疲れが出ません様にご自愛ください
はい、小さい子は急に調子が悪くなるので、その対応に気を遣います。
他の参加者へも気を遣いますし、慣れているとは言っても
その時の状況はそれぞれ違いますから、私も毎回が新たな経験になります。
茶筅を振るのが、一番したいことのようです。
でも小さな子は茶筅がよく振れませんね。
私の方でちょっと手直ししてあげると、フワフワの泡を見て嬉しくなるようです。
楽しかったですが、疲れました(^^;)
藪茗荷は今頃の茶花に助かりますね。
一種でも様になって有難いです。
今度は絶やさないように大事にしたいと思います。
有難うございました(^_-)-☆
はい、三年生までが大変です(^^;)
でも、意外と心配していた幼稚園の子が一番しっかり出来た、なんて時もあります。
姉妹で来られると、互いに遠慮が無くなってすねたりすることもありますし
付き添いのお母さんも手を焼く時もあります。
確かに、外野で見る分には余裕をもって見られますね(笑)
藪茗荷の根が、土中で何年も腐らなかったのが不思議です。
根だけでも生きて行けるんですね。
凄い生命力に驚きました。
これからは絶やさないように大事にしたいと思います(^_-)-☆
有難うございます。
はい、小さい子は疲れやすく飽きやすいので、そこに気を遣います。
お茶をこぼすのはやはり低学年の子です。
手が小さいせいもありますし、持ち方を口で説明しても分りませんから
手取り足取りで、てんやわんやです(笑)
お茶がこぼれたら掃除機で吸ったり、手を拭いてあげたり・・・ご想像の通りと思います(^^;)
そうですね、夏休み最大のイベントになってくれると嬉しいです。
有難うございました(^_-)-☆
はい、子供さんにも良い経験になると思いますが、時には付き添いのお母さん、お婆ちゃん、
そしてご家族で来られたお父さんにとっても、よいお茶に触れる機会だったと思います。
お茶室への入室の作法など、小さな子がやると可愛いですよ~♪
よい夏休みの思い出になってくれたら嬉しいです。
有難うございました(^_-)-☆