軽井沢のお茶会から戻ると
庭では七段花(シチダンカ)が満開になっていました。
主がいなくても
花は時期が来ると咲いてくれるんですね。
当たり前のことですが
満開で出迎えてもらえて嬉しかった。
早速、玄関ポーチの軒下ギャラリーに活けてみました。
*~ 七段花 ~*
江戸時代にシーボルトのフロラ・ヤポニカによって
世界に紹介された山アジサイです。
その後、長い間姿を確認できず
幻のアジサイと呼ばれていました。
昭和34年(1959年)
神戸の六甲山中で再発見されました。
星形の花弁が美しく
花色の爽やかなアジサイです。
*~ 庭で咲く七段花 ~*
一緒に活けたのは小紫陽花と夢(山アジサイの園芸種)の二種
*~ 小紫陽花(コアジサイ)~*
小さく球状の形が愛らしいアジサイです。
*~ 夢 ~*
白に淡いピンクが初々しい乙女のようなアジサイです。
右側に写っている紫色の「星の輝き」の鉢に紛れていたものです。
一つの鉢に、二つのアジサイ!
ラッキー♪
他の山アジサイ
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*~ 星の輝き (園芸種)~*
濃い紫色が魅力的です。
*~ 九重八重(園芸種)~*
花もきれいですが
葉が明るく美しい種類です。
庭の中で目立つ存在です。
* * *
これから、甘茶、紅(クレナイ)の二種が咲くと
我が家の山アジサイが全て咲き揃います。
今は、梅花空木(バイカウツギ)咲き始めました。
次回、泡盛草と活けてみたいと思います(^_-)-☆
山アジサイは、シーボルトが世界に発表した貴重種でしたか。
アジサイを見る目が変わりました。
ウチにもいくつかアジサイがあるのですが、毎年、いいかげんに過ごしていました。今年はじっくりと観察して、名前を調べます。
七段花
一度は絶滅したと思われていた幻の山アジサイが復活ですか
その後保護されて皆さん手にはいるようになってるんですね
色々な動植物が消えていってる今このように保護されて再生して行けるといいですね
宇和島でもトキワバイカツツジってのが世界でここにしかない花として咲いてる場所も隠されて保護されてます
今では生息域の保護管理も徹底して苗木の販売もされて順調に増えてきてるようです
西洋アジサイも数えきれないほど種類がありますが、地味な山アジサイも多くの種類があります。
日本古来のヤマアジサイとしてこの「七段花」は、シーボルトによって世界デビューしました。
再発見された神戸・六甲山の植物園で増やすことに成功して
今日では私たち一般人でも苗を買うことが出来ています。
遅生さん宅のアジサイはどんなアジサイなんでしょう~
名前が分かるといいですね(^_-)-☆
はい、神戸の六甲山で生き延びていたんです。
感動しました。
六甲山の植物園で保護して増やすことに成功したとのことです。
今では私たちの手にも入るようになりました。
宇和島のトキワバイカツツジも、七段花のように保護されて良かったですね。
放っておいては消えてしまいますから、人の手で保護することが必要ですね。
今では苗木の販売もされている由、宇和島から全国に広がっていくといいですね(^_-)-☆
軽井沢のお茶会から戻られるのに合わせるかのように
七段花が咲いてくれたとは、嬉しいことですね。
このところ少し涼しい日が続いたとはいえ、この季節にはこの爽やかさがぴったりですね。
同系色2種類だけのシンプルさが、その爽やかさを余計に感じさせてくれます。
アジサイはお花が大きいので生けずらいですが、7段花は好いですね
心和みます
紫陽花と聞くだけでワクワクとしてしまいますし、我が家では、とても無理な種類ばかりです。
今我が家には小さな紫陽花がなく、使うのに困ってしまいます。
生けてある紫陽花たちは、同じ紫陽花と呼ばれている種とは思えないほど花が違って面白いですね。
はい、出かける前には数輪咲いているばかりでしたが、
帰って見ると全体が咲いていて、わずか二日でこんなに咲いたのかと驚きました。
待っててくれたのかと嬉しくなりました。
蒸し暑くなってくると、こういった爽やかな花色が見ていて気持ちが良いですね。
有難うございました(^_-)-☆
そうですね、七段花などのヤマアジサイは花や葉が小さいので活けやすいです。
一輪でも様になりますから、小さな器にさっと入れられます。
毎日庭に出て、眺めて楽しんでいます(^_-)-☆
tyakoさんはアジサイが大好きなんですね♪
いろんな種類があって、どれもとてもきれいです。
私も欲しいものがあれこれありますので、いつか出会いがあったら
電撃的に買ってしまいそうです。
ヤマアジサイはひっそりした感じがありますね。
健気に咲いている風情が気に入っています(^_-)-☆