野ばら・・・なんて素敵な響きでしょう
白くて、小さくて、清楚で、気品があって、
ほんのりと甘い香りがして、大好きな花です
裏山で採ってきて備前焼の花入れに活けてみました
まとまって咲く姿が可愛いですから、
一枝をそのまま入れてみました
~ 小葉の髄菜 ・ 紫蘭 ・野ばら ~
5月13日撮影
花入れは、骨董市で見つけたものです
すっきりと立ち上がったフォルムに耳が付き
正面にはスカッとヘラ目が入っています
火色に特徴が無く、あっさりとした雰囲気なので
花を選ばずに入れ易いので重宝しそうです
~ 裏山に咲く野ばら ~
「のばら」は別名で、正式にはノイバラ ( 野薔薇・野茨 )
山の斜面に垂れ下がって群生しています
フロリバンダ系バラの接ぎ木の台木に使われます
辺りに良い香りがして来ます
♪ わらべは見たり~ 野中のバラ~♪
メロディーが流れてくるようでした
* * *
そんな雰囲気を稽古場に届けてみました
アイさんも喜んで下さって、ご自分でも野ばらを採りに行って
ご自宅で活けて楽しまれたとか・・・
嬉しいですねえ、活けた甲斐がありました (^^♪
白くて、小さくて、清楚で、気品があって、
ほんのりと甘い香りがして、大好きな花です
裏山で採ってきて備前焼の花入れに活けてみました
まとまって咲く姿が可愛いですから、
一枝をそのまま入れてみました
~ 小葉の髄菜 ・ 紫蘭 ・野ばら ~
5月13日撮影
花入れは、骨董市で見つけたものです
すっきりと立ち上がったフォルムに耳が付き
正面にはスカッとヘラ目が入っています
火色に特徴が無く、あっさりとした雰囲気なので
花を選ばずに入れ易いので重宝しそうです
~ 裏山に咲く野ばら ~
「のばら」は別名で、正式にはノイバラ ( 野薔薇・野茨 )
山の斜面に垂れ下がって群生しています
フロリバンダ系バラの接ぎ木の台木に使われます
辺りに良い香りがして来ます
♪ わらべは見たり~ 野中のバラ~♪
メロディーが流れてくるようでした
* * *
そんな雰囲気を稽古場に届けてみました
アイさんも喜んで下さって、ご自分でも野ばらを採りに行って
ご自宅で活けて楽しまれたとか・・・
嬉しいですねえ、活けた甲斐がありました (^^♪
はい♪ 野ばらの白いハート形は、なんとも言えず愛らしいですね。
緑と白のくっきりとした様子も爽やかです。
文通されていたハイデローゼさん、まさに「野ばら」だったんですね。
日本でも「すみれさん」、「さくらさん」など素敵なお名前がありますが、
日本名で「のばらさん」とは出来ないところ、「ハイデローゼさん」とドイツ語ですと
清楚で可愛らしく美しい野ばらの様子がありありと目に浮かんできますね。
ドイツの少女との文通のお話は以前にお聞きしましたが、、
その少女の名前が「ハイデローゼ」さんとは・・・
今回は素敵な巡り合わせでしたね。
ブレーメンへの訪問が叶うと良いですね(^_-)-☆
愛らしい野ばら、活けてみられたんですね。
しばらく見とれてしまいました。
今日日曜日一番の爽やかな気分に包まれた感じですよ!
裏山に咲き誇る様も見事ですね。
白と緑、バラの中で最もナチュラルな組み合わせだと思っています。
野ばら、この歌がドイツに目を向け始めるきっかけになりました。
中学生の頃(もう50年くらい前ですが…)は、海外文通がはやってましてね。
ドイツのブレーメンの女の子(一つ年下でした)と長い間手紙のやり取りをしていました。
名前が、Heiderose (ハイデローゼ)!
まさに野ばら Heidenröslein (ハイデンレーズライン) そのもの!
奇跡のようなことと、まあとにかく、びっくりしました。
ブレーメンもいつか訪れてみたいなと、心から願っています。
本当ですね~
私の大好きな野ばらを、アイさんにも気に入って頂けて嬉しいです(^^♪
あどけない幼児のような愛らしさですから、見ているとふっと笑みがこぼれますね。
野ばらは、地域によってはあちこちで見られますが、私の実家付近でも見たことがなく、
当地に来てから初めて見て知りました。
この度は野ばらをご自分で摘みに行かれて、群れ咲く姿を見られ、
ランゲの「荒野のバラ」のイメージが重なって、益々魅力的に感じられたことと思います。
いえいえ、私の方こそ、花談議にお付き合い下さり、有難うございます。
アイさんたちが楽しんで下さるので、私もお稽古場に活けるのがとても楽しみなんですよ(^_-)-☆
飾り気がなく 慎ましく品があって いいお花ですね〜 ❗️
飽きもこなくて 心も素になり 大好きに なりました。
お稽古で活けて下さって 。。。
田舎育ちの私ですが 初めて ≪ 野ばら ≫ を知りました。 (//∇//)
これから 野ばらの曲を聴くと 情景が広がり
野ばらを見ると ランゲの ラーラララ〜 ♬
と 口ずさみたくなると思います。
先生 ありがとうございます。
いつも 色々なお花を センス良く活けて下さるので 勉強になり 心も広くなります。
素敵な旅の余韻があって、しばらくはゆっくりされると良いですね。
リアルタイムに旅の様子が分かり、私も同行させて頂いているようでした♪
花入れは、高さも口径もほど良くて、とても使い易いです。
形は耳付きのシンプルなもので、シックにもモダンにも使えそうで、
これからどんな花を入れて行こうかと、とても楽しみです。
tyako先生にお褒め頂き、とっても嬉しいです(^^♪
紫蘭はスーッと伸びているだけに、一種で活けるのが簡単で、しかも素敵ですが、
こうして他の花を合わせるのは、結構難しいと感じています。
旅から帰り、まだ何となくボーットしております。
好きな花入に花を活けるのは楽しいですね。特に、備前焼や信楽などは花を選びませんからとても重宝しますね。
徳利のような花入れですが、さぞかし使いやすいのではと推察しました。
紫蘭がスッーと伸びて、野ばらが間を締めていて、とっても素敵です。
はい、「野薔薇」の姿は可憐で、香りは夢見心地にさせてくれます。
まあ!有難うございます♪
素敵な野ばらの魅力をつぶさないように、それだけを考えて入れてみました。
バラのトゲは、インターネットの受け売りですが、理由としては三つほどあり、
その一つに、若い茎を食害から守るため、というのがありました。
ですから、「若い子には気を付けて!」・・・ということなんでしょうかね(笑)
源太郎さんも良い週末を(^_-)-☆
はい♪野ばらと聞いただけでロマンティックモードです♪
中学校の夢多き時に、音楽の時間で歌っていましたからね。
Kさんの昨日のブログには、大変な数のコメントでしたね。
お返事も大変な中でコメントを頂き、有難うございました(^_-)-☆
近くにそれだけの野ばらがあれば、今頃は良い香りに包まれているのでしょうね。
庭のあちこちに生えてくるのですね。
でも、庭にあっては野ばらでなくなってしまいます。
ですから抜いて正解です^^
はい、備前焼の花入れは、花の色を引き立ててくれますね。
紫蘭は、花自体はラン科だけあってとてもきれいなのですが、
茎が直立していて、元気の良い葉がついているので、
私にとっては使いにくい植物ですが、
この度は、野ばらの一塊が、葉の元気さと量とのバランスをとってくれたように思います。
紫蘭の紫と野ばらの白色が対照的ですね。
お互いが引き立て合っていると嬉しいのですが・・・
たかさんにそう思って頂き、光栄です(^_-)-☆
気に入った花入れに、どんな花が似合うのか、どんな風に入れたら引き立つのか、
まだまだ分からずに、本を見たり、お茶席で拝見したりで、
発展途上にある私です(^^;
備前焼の花入れは、探す時の条件は、「和風になり過ぎない」、「アート的で無い」ことでした。
大きさも中くらいで、主張が強すぎず、でも、ちょっと主張している、
そして、気楽に買える値段であること。
欲を言えば切りがありませんが、この花入れはそれらの条件をほぼ満たしていて、
お値段は中学生のお小遣い程度でしたので、即決して求めました。
薄板の件ですが、似たような恥ずかしいことがいっぱいあります(^^;
でも恥をかかないと心から分からないことが多いですね。
まだこれからも恥の連続と思いますが、めげずに勉強していきたいと思っています(^_-)-☆
そうなんです♪
「野ばら」と聞いただけで、夢見る夢子ちゃんになってしまいます。
姿形もですが、この甘く優しい香りにうっとりとして、中学校の時の
音楽の時間に歌った「野ばら」の歌詞が思い出されます。
「野ばらのスケッチ」もしていますので、また覗いて見て下さいね。
野ばらは利休母さん方面では見かけないですか。
そう言えば、私の実家方面でも見たことが無いように思います。
その代わりに「ハマナシ」がきれいに咲いていました♪
そうですね、近ければ花籠いっぱいに摘んで帰れますのにね。
そして、刺繍にしたら素敵でしょうね(^_-)-☆
おはようございます。「野薔薇」は可憐で、美しいですね。
見事な生け花をいつも楽しみに、そしてなんてセンスがいいのかと尊敬します。
山を歩くと、ズボンにひっかかるバラ科の植物ですが、花をみると心が癒されますね。
でも、なんで美しいのにとげがあるんでしょうか。
美人には気を付けて・・・ということでしょうかね。笑
良い週末を。
ロマンチックですね
庭仕事をしていますと、その香りが漂ってきます。
そして気が付くと庭のアチコチにコバイが。
抜いてしまおうか残そうか何時も迷うのですが
「ごめんね」と言って・・・
備前焼は花を引き立ててくれますね。
紫のシランと白の野バラがとっても上品で素敵!
私の気持ちに清々しさが生まれました。
お気に入りの花入れに野ばらを
越後美人さまのこころの落ち着きをみせていただいた気持ちがします
わたし薄板の杉板を見ると思い出すことがあるのです
お稽古に行ったとき初歩の方がいわれたのです
「先生は質素にされているからカステラの箱の蓋を敷いて花をいけられるのですね」と
悪気ではなくて自然に言われた言葉です
その方もお稽古をかさねられてやがて薄板の杉板の用い方を理解されるでしょう
そのときはむかしの無知を恥じられるかも
でもその種の失言はいろんな場面で誰にも
レベルの差こそ違えあることだとおもいます
人は万能でなく知り得た分野と無知の分野の混在の中で暮らしていますもの
夢見る夢子ちゃんになってしまいます。
私も清楚な野ばらが好きですが、近所では見かけません。
ご近所なら利休をお供にひと枝いただきに伺いたいところです。