先日は、12㎝もあるヤマナメクジに遭遇しましたが
今度は、殻径が3㎝を越える大きなカタツムリです。
ヤマナメクジ同様に
こんな大きなカタツムリは、今までの人生の中で初めて見ました。
樹上に棲む大きなカタツムリが
何故地上を這っているのか?
いったい、何処からやって来たのでしょう~
我が家の敷地に侵入しようとしています。
カメラを向けても平気でこちらに向かって来ます。
殻の直径は3㎝を越える大きさ
胴体は7㎝はありそうです。
殻の高さは2.5㎝くらいあって立派です。
地色は胴体と同じベージュで
それに炎のような模様が入っています。
触覚がめっぽう長いです。
先っちょの目玉でちゃんとこちらを見ていますね。
こちらの側面は、一部つぶれています。
どこかでぶつけたのでしょう。
痛々しいですが体には影響がないようです
それにしても
慣れない地上を這う後ろ姿に
憐れな気持を抱いてしまいました。
* * *
いろいろ調べて
正確には名前が分かりませんでしたが、
セトウチマイマイではないかと思っています。
ここ数年の気候変動で
周囲の自然環境も大きく変わってきていると実感しています。
今まで見なかった大ナメクジ(ヤマナメクジ)や
小羽根イナゴ、そしてこの度の大きなカタツムリ。
この先
どんなものが現れて来るのか想像もつきません。
ただ言えるのは
自然界に棲むものたちがその場を追われているのではないか。
ということです。
どうも近頃いろいろと異変が起こっています。
昨秋には山が黄色に染まっているのを初めて見ました。
紅葉する木のない山ですから、秋が深まっても茶色になっても
黄色や赤になることは無かったんです。
それが一番不気味なことでした。
今年は初めて見る山ナメクジ、小羽根イナゴ、そしてこの大きなカタツムリです。
紫陽花の葉にいる普通サイズのカタツムリは可愛いと思えますが、
こうも大きいものがやって来たのが、何か不安材料になりました。
体の大きなものばかりできて少し不気味ですね
カタツムリは紫陽花撮影の時必ず見ます
かわいいな~~と撮影しますがこれだけ大きいと不気味ですね
どうなんでしょうね~
こんなに大きなカタツムリは初めて見ましたし、前回の山ナメクジも初めてでした。
裏山では食べ物もいっぱいあって順調に育っていたようです。
それが何故、住宅地にまでやって来たのか、その理由を知りたいです。
庭の植物を食べないなら、居てくれてもいいんですけどね。
でも、出来るだけ山にいてもらいたいです(^_-)-☆
そうでしょう~
この前のナメクジに殻をつけたくらいでしたよ。
網鋼鈑のお陰で大きさの見当がつきますね。
大きいので遠目にも分かりました。
カラスがいっぱいいるので、こんな風に這っていると危ないでしょうにね。
このところ、カタツムリを見なくなりましたね。
殻をつくるのにカルシュウムが必要とかで、ブロック塀などにとまっているらしいですね。
このカタツムリもカルシュウムを求めてやって来たのでしょうかね~
自然に優しい農薬のお陰で、我が家の近辺まで来られたのかも知れませんね(^_-)-☆
私も見ましたよ~♪
日本刀の刃の上を滑るように移動していましたね。
クルクル回る算盤の玉の上もなんのその、どこでも這い上がって行けるようです。
今まで、こちらの住宅地では見かけたことがないので、
裏山から移動してきたとしか思えないのです。
かなりの距離の舗装された道を移動して来なくてはなりません。
下はザラザラですし、段差はあるし、車も通ります。
どんな風にやって来たのか知りたいものです。
殻のお陰で乾燥にも強いというのは、凄い適応力ですね。
元々海にいたのに陸に適応した貝とのこと。
どこまで進化していくのでしょうか。
木から下りて地上に進出して来たのかも知れませんね(^_-)-☆
そう言えば、普通のカタツムリを見なくなりました。
普通のナメクジにはよく遭遇しますけど、カタツムリが少なくなったは何故でしょうね。
それなのに、この大きなカタツムリはどうしたのか、と不思議でたまりません(^^;)
セトウチマイマイは瀬戸内地方に分布しています。
模様もいろいろで、ネットで見ても正確には確認できませんでした。
特徴が似ているのと、同じ瀬戸内地方ということで、
勝手にそう思っています。
このカタツムリも生息域の状態が悪くなったのでしょうか。
人も動物も住みにくい時代になりましたね。
なんと ナメクジやカタツムリが大きく育つ土地柄でしょうか
天然記念物のよう
私柔らかい虫は大の苦手 甲羅のある虫ならまあ
でもカタツムリは柔らかくぬめぬめとうごきますが
殻があるからまあいいかも
でも大きいのこまりますね
山が近くて生き物の宝庫かしら
でも追われているのかしら
自然界で生き繁栄すること 難しいのですかね
またでかいのが出現
この前のナメクジが殻背おってきたのかなってぐらいのデカさ
縞鋼板の模様で大きさ予想できますがデカイ
昔と違ってカタツムリ自体が減ってきてるのでこの大きさは目立ちますね
以前なら雨降りにはブロック塀にカタツムリが張ってるの見かけましたが今は皆無
最近農薬などが自然に優しいものにどんどん変わってきてるのでその影響で虫たちも育ちやすくなっているのかもしれませんね
先日NHKのダーウィンが来たでカタツムリが取り上げられていましたが、
体から出す粘液で日本刀の鋭い刃との間に膜をつくり、刃の上を歩けるようです。
珠がクルクル回るそろばんの上もスイスイ進む。カタツムリの移動能力は
生物界トップクラスだということです。背中の貝殻のおかげで乾燥した砂漠でも
大丈夫だということのようです。その移動能力をフルに活かして侵入して
来たようですね。次から次へといろんな生き物が現れると不気味な感じを
受けますね。何かが変わりつつあるのかもしれません。
お久しぶりに拝見しました
そういえば 最近カタツムリを見かけません
>こんな大きなカタツムリは、今までの人生の中で初めて見ました。
本当に大きいですね\(◎o◎)/
>セトウチマイマイではないかと思っています。
可愛い名前です
>自然界に棲むものたちがその場を追われているのではないか。
確かに・・
いま全国的に 農作物をはじめ
鳥獣類の食害の元凶は そこでしょうね
本来の住処が
どんどん失われているようで心配です