~ 昨日は茶会のお手伝いで、早朝からの一日仕事でした、
後片付けが終わって帰宅したのは午後7時 ~
大事に持ち帰った茶花の残りは、ひとまずここに置いて
窮屈でしょうけど
晩御飯が終わったら出してあげるから、ちょっと待っててね。
出してみるとこんな感じ。
ぎゅうぎゅう詰めで大変だったね。
お茶席では使ってあげられなかったけど、
みんなが「可愛い♪」って見てくれたから満足だよね。
明日にはちゃんと花入れに活けてあげるね。
一日ご苦労様でした。
~ ダンスパーティー ( ピンクと紫 ) ~
~ 黒蠟梅 ( クロロウバイ) ~
~ 沙参 (シャジン ) ~
※ 名前が違っているかも知れません。
教えて頂けましたら有難いです。
ブルーの方は「こでまり」・・・アジサイですが、小さいマリのよう、という意味でしょうね。
白い方は名前が分かりませんが、先端がギザギザになっていてちょっと面白いアジサイです。
* * *
昨日お茶席で使った花は「リキュウソウ」「キンシバイ」「ナツツバキ」の三本。
それぞれが持ち寄ったバケツいっぱいの花は、そのほとんどが使われません。
茶花はお茶室では唯一の生き物です。
当日に萎れてしまったり、咲き過ぎてしまったり、
花入れに合わなかったりして、とても微妙で難しいのです。
日の出を見なかった花たちは、こうしてみんなで分け合って
家に持ち帰ってきます。
今回頂いたアジサイは、どれも家にはないもので、
しばらく楽しんだ後にさし木にしてみるつもりです。
数年後には「きれいに咲きました」と報告できるかな。
楽しみです。
切り花にする時に、初めから水切りをした上で、そのまま深水に一晩浸けておくとシャキッとします。
途中からくったりしてきた場合も、同様にします。
試してみて下さい。
このアジサイは、土曜日の朝に切ったもの(持ち主談)が今でもこんなにピンピンしています。
人によっては、植物活性剤のような液体を入れるようです。
この「ダンスパーティー」は名前の通り、明るくて陽気な雰囲気ですね♪
さし木にして着いたら、二色並べて花束のように育ててみたいと思っています(^_-)-☆
越後美人さんが仰る様に水の中で茎を切っているのですが
頭を垂れるので、もう一度 試みますがやはり駄目
最後に記された深水に暫く浸けて置く事はやっておりませんでしたので
それがミソだったのかもしれませんね。
後、私がやる事は切り口を焼くでしょうか(これも余り成果は有りませんでしたが)
どうしても駄目なら「水切りして深水に暫く浸ける」
こんど試してみますね。
それでも駄目なら紫陽花との相性が悪いのだと諦めます。
しかし、美しい紫陽花ですね。
どれも庭に咲いている様にピンピンしてる
ピンクと紫の紫陽花が気に入りました。
ダンスパーティーだなんて洒落た名前を(パチパチ)
切り花は、せっかくきれいに咲いているところを頂くのですから、最後まで大事に使い切りたいと思っています。
どの花も茶会で使う場合には、水がちゃんと揚がっているかがとても心配です。
出来るだけ朝の内に切り、必ず水切りをします。
御存じと思いますが、水の中で茎を切ることです。
そうしないと、茎の中に空気が入ってしまい、それより上に水が揚がらずに萎れていまいます。
萎れた場合は、もう一度水切りをして、深水にしばらく浸けておくといいのではないでしょうか。
お茶会で楽しんで、家で活けて楽しんで、そして挿し木にする。花にとってはほんもうでしょうね。アジサイは水揚げか悪くていつも萎れさせてしまいます。