昔手に入れた薩摩焼の紅葉のお茶碗
今の時期にぴったりと
ゴソゴソと出して来ました。
薩摩焼は名の表すように
産地は鹿児島県です。
特徴は乳白色の素地に細かい貫入があり
その上に上絵付がされています。
伝統的なものは、金や絵具により線描された中に
丹念に彩色する繊細華麗さが特徴ですが
このお茶碗は大胆に絵付けされた作品です。
お茶碗の紅葉を愛でながら一服を楽しみました。
お菓子の
「柚餅子(ゆべし)」は各地で作られますが、
この度は、お土産に頂いた仙台のお菓子屋さんが作った
「生柚餅子」です。
ふわっとした新食感、新ゆべし、美味しかったです♪
こちらは息子用です。
お茶碗は、友人のお父さん(陶芸作家)の作で
ぽってりとした器体に濃い栗色の釉薬がかけられていて、
見るからに温かい気持ちになるお茶碗です。
「細かく作法を言わなきゃ飲む」と息子。
いいでしょ、いいでしょ!
とにかく一服どうぞ~♪
息子さんのお話しに同感。
お茶は齧っただけですので、というか、ずいぶん神経を使いましたので、気楽に立てて飲むのが一番と思ってます。
って!自分を甘やかしているだけです。
私は抹茶椀は5個しかありません。つい!いいものを見ると!手を出しそうになりますが!頑張って(笑)手を引っ込めてます(^_-)-☆
食意地はってるけど焼き物の価値全くわからない私
息子さんの一言いいな(笑)
生柚餅子は美味しそうなので食べたいです
うるさい作法を言わなければ・・・
解るような気がいたしますが、ここが中々難しいところです。
いろんなところで、いろんな経験をしておりますが、改めてその場で云われるのが照れくさいというのが大方の意見です。
特に身内は我が儘ですから・・・
薩摩焼のお茶碗は余り見かけませんが、その時期しか使えないお茶碗を若い頃よく買いましたね。
衝動買いか、解っていて買ったか・・・そこが知りたい!!
息子さんが自分で「お茶を頂戴!」という日が来ますように・・・
紅葉のお茶碗で、お抹茶と一緒にモミジもいただくと
いった感じですね。
息子さんの「細かく作法を言わなきゃ飲む」という
気持ちもよくわかりますねぇ。私もその口ですねぇ。(笑)
ましてや、お茶のお師匠さんを前にしたら緊張なんて
ものではないです。無作法な人間からすれば、できれば横を向いていてほしいものです。^^;
私も長く茶道を嗜みました。
足腰がすっかり駄目になって、お点前の仕草がおぼつかなくなり引退しました。
私の薩摩焼の茶碗は正面に秋草模様の薄造りの茶碗です。
使い込むと細かい貫入が入るそうですが・・・。
そこまで使い込んで居ません。
上品な生柚餅子が美味しそうですネ。
お茶はゆったり飲むのが一番ですね。
一応、息子には他所でお抹茶を出されても慌てない」ように、
簡単に飲み方だけは教えてあります。
機嫌が良い時には、作法通りに飲んでくれるので、その時々でいいかな~と思っています。
お抹茶茶碗はだいぶ断捨離して、今残っているのは、
もうしばらく楽しみたいものばかりです。
これからは新しく買うことはないと思います(^_-)-☆
息子はこれでもちゃんと作法は知っていますが、この時は
ゲームの最中で忙しかったようです。
作法通りに飲んでいる場合ではないと(^^;)
そう言い放った後で、お菓子を一口でパクっと食べて、
お茶はぐびぐび飲んでいました(笑)
生柚餅子は、食感としては名古屋の外郎に似ていましたよ(^_-)-☆
こんばんは。
素敵なお茶碗です。
モミジのお茶碗、この季節にぴったりです。
私も作法は分かりません。
でもお抹茶は大好きです。
もうずいぶん前ですが、姫路で菓子博があって、お茶席も設けられました。
そのお手伝いに行った時に、若い男性が女性連れで来られてお茶を飲まれました。
その堂々とした美しい所作に感心させられ、私も息子にはきちんと教えようと思いました。
一応お正月には、我が家の初釜でお抹茶を出しています。
そこではきちんとした作法で頂くように細かく言っています。
渋々でもやっている内に、いつか他所でも物怖じせずに頂けるよう期待しています。
このお茶碗は行きつけの骨董、道具屋で求めたもので、
店のご主人の説明を聞いて納得して買ったものです。
一応「白薩摩」ですが現代のデザインで、大振りな紅葉が気に入っています。
そうですね、いつか息子が「お茶を一服頂戴」と自ら言ってくれるといいなあ、
と思っています(^_-)-☆
そうですね、お茶と紅葉を両方頂く感じです♪
息子はこの時にゲームの最中で、ちょっとタイミングが悪かったようです。
サッと飲めるのなら飲む、と言うスタンスでした。
それでもお茶を飲むことに抵抗が無くなればいいなあ、と思っています。
作法も身につけばそう堅苦しくはないのですが、あまり
やいやい言わないようにしますね(^_-)-☆