脱プラでゼロウェイスト 〜さんぽ歩いてにほ下がった話

前に書いた卵の直売所で

「トレイに入っている10個入り卵を、レジで持ち込み容器に詰め替えて持ち帰る」

という買い方をして本日で3回目になる。

レジで詰め替えてお代を払った後に

「プラスチックの容器はお客様でお持ち帰り、処分してください」

とレジの人に言われる。

えっ？えっ？

「これは、使い回しませんから」

「衛生的に問題がありますから！」

えーーーーー。

まるで「あんたが処分しなきゃダメなゴミを置いていかないでちょうだい」といわんばかりの勢いであった。

（持ち帰ってきた容器。しょぼん・・・）

一瞬頭をよぎったのは「こんなことだから日本のプラスチックゴミ問題はいつまで経っても解決しないんじゃボケがあああ」だったが、人間50年も生きていると戦闘パワーも落ちてくるものなので、「えー！！（笑）」と大きな声で叫ぶにとどめ、「まあいいや、ここにはもう来〜ない。」と思って店を出た。

何しろ「たまご街道」だからね。

他にも直売のたまご店はあるはずなのだ。

他でも持ち込み容器を嫌われるということだって充分に考えられるけれど、一つくらいは「容器持ち込みフレンドリー」のところがあることでしょう。

とりあえず2パック分の卵を購入したので、それが無くなるまでに心を立て直すことにする。

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帰り道に、家の近くのコーヒー屋さんに行ってお願いしたら、「当たり前ですよ」という体で、快く持ち込み容器に豆を入れてくれたので感激する。

しかし挽いてもらうのを忘れて豆でもらってしまい、そして言えないまま持ち帰る。

いったい私は何をしているのかね。

ミルを買うのは嫌なので、ブレンダーで砕いてみようかと思う。

次回は、同じ店で、挽いてもらい、持ち込み容器で購入すること。

何事も一個ずつ。

人生はワンツーパンチ。

挫けず歩きましょう。