オオバン4羽
芝川に越冬のため飛来した水鳥たち
オミクロン株が拡大している川口市。久しぶりに気晴らしのためデジカメ片手に近間の芝川土手へ!
北風も弱く、意外と川面も穏やか。地蔵橋からは冬空をくっきりと映しだし芝川の風情に足を止め暫し深呼吸―カチャ。
地球温暖化が危惧される今日この頃。生物多様性の保全も心配になってきている。
芝川に越冬のため水鳥たちはどのくらいみられるのか川沿いの遊歩道を歩いてみた。目を凝らし川面を眺めると、いました。
川面をスイーッ、スイーと泳ぐ(優雅に?)水鳥たち。自然は生きています。こんな光景は、願ってもないご褒美と言えまいか!
注意してみると結構な種類のカモたちが元気に活動しています。
オオバン オナガガモ オカヨシガモ
オオバンが多いようだが、耳を澄ますとグエッグエ(マガモ)、キョンー、キョン(オオバン)と鳴き声が聞こえてくる。最高に癒されます。
オオバンとマガモが仲良く。
私が10年前、仕事の第一線を離れて芝川を散策したころの写真を懐かしく取り出してみると。芝川の冬鳥の井戸端会議ならず、芝川会議を映したものが出てきた。
10年前芝川で見かけた冬鳥たちの芝川会議?
この時初めた見たシナガチョウ(上記写真・左上"当時はまだ珍しい飛来した水鳥と思っていましたが、実際は家禽型として飼育されている鳥らしいそうです。近くに飼い主がいるのでは?”)その他コガモ、オカヨシガモ、オナガガモなど。
個体数等ははっきりと確認できませんが、10年後の今も環境破壊が起きていないみたい?(確信したい)です―芝川の汚染、河岸の環境も。
この豊かな芝川環境をいつまでも保全したいものです。(輝さん)
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