心配してくれてる人もいると思うし、飼い猫が失踪したりなくなって辛い思いをしたことがある人がわたしの投稿で気持ちが揺らいだりすることがあると思うのですが、シェアしといたほうがいいような気がするので、ちょっとプロセスを書いておきたいと思います。
わさびが帰ってこないことは、過去にもあったので、ある程度は慣れている。アニマルコミュニケーションしてくれる友人にも相談した。いろいろ考えて、可能性は半々というところで、気持ちの整理をだんだんつけていた。
もりぞう(だんな)とも、自分の思うことを、ごはんの時間の後などに共有していた。そして、泣いたり笑ったり。奈良の研修から戻ってからは、なんとなく、もういいかな~、あとは帰ってくるも来ないも、わさびの自由、って思って、あまり話さないことにした。
そしたら、今日、夕方ぐらいに突然、何にもする気が無くなって、ちょっと鬱っぽくなりそうな感じがした。もりぞうに、そのことをつぶやいてみたら、急に泣きたくなった。今まで3週間、ちょっと涙するものの、思いっきり泣いていなかったのだ。
もりぞうも、わたしも、それぞれが、わさびとの関係性が違うので、それぞれのプロセスを尊重していたが、もりぞうが思っていることを色々話してくれた。わさびはもう裏磐梯の自然界に帰ったんじゃないかって。私も本当はそう思っていた。でも確信があったわけじゃないし、戻ってくる可能性を切り捨てることもしたくなかったから言わなかった。
でも、自分たちの中で起きていたプロセスを、それぞれ話してみることで、何か、ちゃんと、わさびとつながれたような気がした。それぞれが、受け取っていること、そして、これから生きる力にそれがなってくれることを。
わさびのわさびらしい生き方に敬意を表したい気持ちだ。そして、くるみちゃんがいてくれることが、ほんとに助けになっている。
ちょっとした自分の中の違和感をきっかけに、話をする時間がとれてよかった。悲しみも痛みを恐れずに共有できることの大切さを実感した。