こびっと アートビレッジをつくろう1の続き
こびっとハウスづくりの次なるミッションとして、
こびっとアートビレッジ&こびっと裏磐梯ライフスタイル研究所
の2つが浮かんできた。
なんか、面白くないから、移住者増やそうかという計画。
しかし裏磐梯に移住のネックは、雪が2メートル積もること。
ということは、これを楽しめる人じゃないとね・・・ ってことです。
冬の景色はこの世のものとは思えないぐらい素晴らしい。
そして、冬の時間の過ごし方もいろいろ。
1年中、何かしていないと落ち着かない場所と違い、
どうどうと、何もしないで引きこもろうと思えば引きこもれる。
その間に創作活動やグリーンシーズンではできないことを
じっくりやるのである。
ルドルフ・シュタイナーは、
地球の魂は冬に最も目覚めており、
夏に眠っているという。
解る気がする。真っ白な雪景色の中、
宇宙に思いを巡らすには、冬が一番なのだ。
雪に閉ざされた中で、見える世界と見えない世界を
行ったり来たりすることができるのだ。
そんなことに楽しみを見いだせる人が住むととても良い場所。
(そんな人いないっていう話も…)
芸術家とかモノづくりやってる人がいいんじゃないかと思うのです。
もしくは、修業が好きな人。
でも、それで食っていけるのか?っていう話ですよね。
そこで、「こびっと裏磐梯ライフスタイル研究所」が必要なのです。
裏磐梯で、自分に合った持続可能な働き方をしている人のやり方を研究したり、
裏磐梯以外でも、既存のライフスタイルや、
新しいライフスタイルを営む人々の中にヒントを見出したり、
ライフスタイルから作り上げてアートにしてしまえ!
というのもアリかもしれません。
既存の仕事に自分を当てはめるのではなく、
自分の仕事は、どこにあるどれでもない、
というところからスタートしてみたら、
何かみつかるのではないだろうか。
そんなことを妄想中です。