仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




寒さが緩んだ暖かい陽光に、南天の若芽が輝いています。
年の瀬の大掃除をしながらも、どうしてもカメラを取り
だしてしまいます。



春に向けて木々も固い芽を準備していますが、秋の名残
りの紅葉もまだまだ残っています。



この暖かさに誘われてか、蟻が一匹、ユキヤナギの赤い
葉の上を歩いていました。



今日は風呂場の床に敷いてある簀の子を新しいものに変
えました。檜材で作ったものですが、お湯に入ると檜の
香りがしていい気分です。

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今年も残すところ3日となりました。
家族全員、昨日で仕事納めとなり、今日から新年に
向けての準備にかかります。



わざわざこの時期にしなくてもと思うのですが、
新年はやはり、気持ちのよい環境で迎えるべきで、
この慌ただしさも気分が良いものです。
私はと言うと、やっとこさ年賀状に取りかかるあり
さまで、大掃除やら片付けはそれを理由に遠慮して
います。



大晦日から元旦にかけての天候はあまり良くない
との予想がでていますが、ここ数日は暖かい晴天が
続いています。



猫もひなたぼっこが心地よいようで、エンドウ豆も
黒い衣から緑の芽を伸ばし始めました。

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今年になって2回目の離職票提出です。
期限付講師ということで仕方がないのですが、今回は
3ヶ月ほど短縮となりました。



いつものつもりで写真を準備したのですが、注意書き
を読んでみると2枚、必要と書いてあります。
予備を持っていったから良かったものの、少しあわて
ました。


(先日の雪をモノクロにしてみました)

求人票の検索も、以前は棚に並んだカードを見ながら
行っていましたが、それがパソコンに変わっていまし
た。
受付で番号札をもらって指定された端末を操作する
ようになっていました



全てが画面にタッチしながら行うのですが、慣れない
とちょっと、面倒なようです。

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ここ数年、父が年賀状のあて名書きを私に依頼するように
なりました。
文面は早くに印刷しているので、あとはあて名と添え書き
を足すくらいで済みます。



歳のせいで何もしなくなるの良くないので、母からも「あて
名は自分で書いたら」と言われているのですが、どうも筆を
持つ気にならないようです。
結局、今年も私がパソコンで印刷することにしましたが、
住所録のデータは徐々に整備していましたので、ものの30
分ほどで終わってしまいました。
添え書きまでは手に負えませんので、そのまま渡しましたが
さて、何か追記するのでしょうか。



私の方はと言えば現在、図案を検討中です。なんとか年内に
投函できるよう頑張りたいと思っています。

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色紙や短冊などに、署名の代わりとして雅印が押されて
いますが、それが何とも格好良くて、自分でも作りたい
と思っていました。



雅印に興味を持ったのはもうずいぶんと前で、とある
デパートで篆刻の展示会を見たのがきっかけです。
2cm角ほどの柔らかい石材に、自分の名前を入れたり、
気に入った言葉や文字などを自由に彫り込んでいました。
印鑑のようにきちんとしたものでは無く、ほんわかとした
味わいのある朱色の印影に惹かれ、その時に印材とノミを
買ってしまいました。



しかし、何となく楽しいものは後に残しておこうという
気持ちが先に立ち、それから何年(何十年?)も忘れて
しまっていました。
今日、ふと思いついてそれらを引っ張り出して始めてみた
のですが、簡単ではありません。柔らかいとはいいながら
も石材ですので、かなり力を入れないと彫れません。
それより先に、文字を裏返しにして彫らなくてはならず、
これも決まりません。



結局、筆心がないとダメだと言うこと、ある程度の道具
(たとえば固定するもの)などを揃えないと難しいという
ことがわかりました。
でも、とりあえず彫ったものに朱肉を付けて押してみると、
それなりに趣はあります。じっくり取り組んでみると面白
そうです。

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シソ科に「シモバシラ」という名前の植物があるそうですが、
冬の寒い朝に、根元から茎の回りに氷の固まりを作るそう
です。



ある方のブログで教えていただいていたのですが、今朝のこと、
我が家の庭でも似たような現象を見つけました。



サルビアやランタナの枝に真綿が巻き付くように氷の固まりが
くっついていました。
茎の横腹を割るように氷が成長し、リング状になったり斧の
ような尖った形状をしています。



朝日が当たってくると徐々に融けて行きましたが、全国的に激
しい寒気の覆われていますので、その影響なのでしょうか。
地面を押し上げる霜柱も強烈ですが、植物の皮を破って成長する
氷もすごいと思いました。



その一方で、直ぐ隣では緑の若葉が伸びようとしています。
生命力の神秘を感じました。


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寒い冬至となりました。
昨夜から降り続いた雪は、朝方には止んでいましたが、
午後からはまた激しくなり、木々の葉が白くなりました。



今日は全国的に荒れ模様のようで、各地で被害が発生
しています。自然現象とはいえ、困ったものです。
そんな日でしたが、私にとっては約4年間勤務した職場
を退任しました。期限付きの勤務でしたので仕方があり
ませんが、まだまだやり残したことや、これからも継続
して取り組んでいかなければならないことが沢山、あり
ました。



今日は一日、机の整理や資料の片付け、引き継ぎなどを
行って帰りましたが、冬至と言うことで柚子湯に浸かって
ほっと一息です。



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昨日の大雪は、朝からの好天で陽の当たる南側の部分は
ほとんど溶けてしまいました。



しかし、山の北側や日陰になった場所では雪が凍結し、
ピカピカの路面を呈していました。
今朝は少し早めに家を出たのですが、やはり普段より
5分くらいよけいの時間がかかっていました。



そんなノロノロ運転を嫌ってのことでしょうか。途中の
田んぼには若者風の車が飛び込んでいました。
同僚が見た光景では、街路樹に衝突したばかりでしょうか、
歩道に乗り上げた車のなかで携帯電話を使っている人も
いたそうです。
南国で雪が降ると怖いです。

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昨夜からの雪は、日付が変わってからはあまり降らなかった
ようで、10cm程度の積雪でした。



朝から青空が広がりましたが、風は寒く、木々に積もった雪
はハラハラと舞っていました。



幾つになっても雪が降ると嬉しいものでさっそく、雪だるま
ができました。



これだけの量が集まると言うことはやはり、大雪ということ
ですね。

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夜になって雪が降り始め、あっという間に車の屋根や木々に
白い雪が積もり始めました。


(12月17日・22時25分)

その後もいっこうに、止む気配がありません。
明日の朝は氷点下5度の予報が出ており、このまま降り続くと
しっかりとした積雪になりそうです。



明日は日曜日ですので通勤・通学の心配はありませんが、それ
でも仕事や用事で出かけなくてはならない人は大変でしょうね。


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