栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

福の日に

2023-12-29 23:34:49 | お箏
13:30 空を見上げて≪お買い物≫に出発!

16:30 棚の掃除 
 「折敷揺れ三文字」もホコリをとって誇り高く・・・


♪金曜日の箏曲鑑賞
「越後獅子」
【曲種】地歌・手事物
【作詞者】不詳
【作曲者】峰崎勾当 
箏替手平調子は八重崎検校、雲井調子は市浦検校。
【詞章】 越路潟、お国名物さまざまなれど
田舎訛りの片言まじり、白兎なる言の葉に面白がらしそなこと
直江浦の海人の子が七つか八つ目うなぎまで
績むや網麻の綱手とは恋の心も米山の
当帰浮気で黄蓮も、何糸魚川糸魚の
もつれもつるる草占の油漆と交わりて、末松山の白布の
縮みは肌のどこやらが見え透く国の風流を
うつし太鼓や笛の音も、弾いて唄ふや獅子の曲 〚手事〛
夢の占方越後の獅子は、牡丹は持たねど
富貴は己が姿に咲かせ舞納む 姿に咲かせ舞ひ納む 

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