-157が牽引する5085レ
1両目のUM27A-48000は
仙台(タ)からの帰りだ
吹太郎はあんまり撮ってない傾向があるが、いい時間の東海道本線や武蔵野線に定期運用でやってくるのが鶴太郎と本家岡山の桃太郎だけだから、仕方ない所。尤も、5073レや5075レで撮れるから、実の所は単にグータラこいてるだけだったり。
5085レは機関車の無動力回送指定列車と言われ、時折牽引機の次位に川崎重工業や近畿車輛で製作された新車を迎えにいく新鶴見区のEF65や、逆に吹田区に呼び戻されるEF66、EF210が付くことがある。また北海道から稲沢の愛知区に転属したDF200も、仕様変更改造で川崎重工業・兵庫工場に送られるのにこの列車が使われたことがある。
去年3月に行った岐阜・大垣方面への初出撃では、穂積の揖斐川古橋で押太郎の次位にEF65 2065が連結されて下っていくのを撮った。
偶々出掛けてみたら、翌日甲種輸送の予定が入っててそれでEF65がぶら下がっていたもので、月曜日ならともかく平日の荷物がある時にムドとか1200㌧牽引指定列車に無茶させる。
ただこの列車、1200㌧牽引の指定はされてても通常でも22両編成と些か短い。だが件のムド機が次位に来ると、その重量(ワム車換算で9.0位)を足せばあら不思議、丁度いい案配なのだ。そのからくりが解った時に、なんかモニョっとしたのが腑に落ちたのは言うまでもない。
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