(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ED75 1029 (2)

2019年10月30日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 @苫米地。
 本来なら昨日やる予定だったけれど、画像の準備が出来てなかったのと、1030はあんまり撮ってない(つか、末期はあんまし調子よくなかったみたいで、撮る機会が少なかった)ので、この際にという。
 貨物のP型(減圧促進装置付)では最後まで原色を保っていた機で、是非とも撮りたかった1台だったけれど、その運用情報が得られなくて中々撮れなかった。それでも2004年に運用離脱する直前の数ヶ月間は機会に恵まれ、泉崎”定点”、槻木~岩沼間”ツッキーストレート”、苫米地駅等で撮ることが出来た。
 苫米地では、125と重連を組んで4055レ(現・3063レ相当)を牽いて通過するのを撮った。吉谷地は雪模様で撮れるかどうかわからず、野辺地から北に至っては吹雪で見通しが利かなくて、結局条件の良さそうな所が見つからなくて困った末の苫米地。
朝方なら順光で良かったが、午前中も遅くなると正面に陽が回らなくなって陰が広がってきた。そうして

通過時はこんな具合。

 あぁ、無理して来るんじゃなかった・・・と後悔してもしょうがないので、不取敢撮ったのを紙焼きしてみた。しかし思ってた色が出てなくて憮然。あまつさえ画像化しても、腕が稚拙なものだから陰の部分の色が出せなくて、以後ことある毎に挑戦しては敗退、を延々繰り返した。
 それから15年。何とか思った色が出せるようになって上の画像に至った訳だが、ロクロクみたいに立体的な前面は兎も角、望遠でドアップこいて面潰れなんて、後々苦労する覚悟がなければやるもんじゃないと反省するこの頃である。

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