(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

歴史と伝統を蔑ろにする

2023年05月29日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 ・・・転換クロス厨にあえて

ざまぁ!


 明治、大正までの一等車は、実はロングシート(手摺つき)だったんだけどな。
 ただ客車が鋼製化、大型化していく過程で乗り心地を求めていくようになってから、次第と横方向に並んでたのが進行方向に向いていくようになって、そのうち背ずりが後ろに傾いていったり、或いはギッタンバッコンしてったと。
 ならばロングシートだって改善してきゃねぇ。ヨユーで脚を組める位に横幅を大きくとって、手摺腕掛でセパレートして大きい人でも気兼ねなく座れるようにして、吊革のない完全着席スタイルにすりゃ白帯モノの一等車ですよ。
 問題は、この提案を受けてやる気があるかどうか、それだけ。ロングシートだって居住性よきゃ捨てたもんじゃないんですよ。

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