ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

パニックの思考回路

2005-10-05 01:14:00 | 日記・エッセイ・コラム
 10月5日(水) 対戦相手:余裕の無さ
 海に向かう途中

 海での花売りのお仕事の時には、朝7時数分の電車に乗っています。ところが今朝起きたのが7時10分。もう起きた直後は頭の中が真っ白になって

 「オレはどこ・どれ・ドレミファドン!?」

 それ位、真っ白になったのですが、30秒ほどで冷静さを取り戻したんです。

 「ドレミファドンは高島忠男。いえ~い!!」

 ね、冷静でしょ?すぐさま荷物を持ちタクシーに乗り込み要町で地下鉄の乗り込んだのは普段よりも10分くらい遅い電車でした。この時間で行けば絶対に遅刻はありません。しかし、たかが10分とあなどる事無かれ。普段の時間に到着していてもメイクに時間が結構掛かって、いつも仕上がるのは出番ギリギリなんですよ。だから、この10分の遅れは、遅刻しないまでも出番に間に合うか間に合わないかの死活問題なのです。

 新木場に到着し、自分を落ち着かせる為、そしてお腹に何も入っていないため、自販機で水を購入する事にしました。120円入れて『ヴィッテル』のボタンを押します。ガラガラガッチャン。まだ電車来ないし、そうだ、缶コーヒーも買っておこう。120円入れて目はコーヒーを見てるんですが、

 『ヴィッテル』のボタンを押してた。

 舞浜駅から楽屋まで、猛ダッシュの予感なのに、ペットボトルの水1リットル=1キロの荷物を抱え込んでしまった。でもまあ、水分は摂取するからいいかな。水を取り出そうそしたら、一本目の水を取り忘れてまして、二本目が変な角度で挟まってるので

 出てきませーん。

 取れないよ。引っ張っても、ねじっても、何をしてもペットボトルはびくともしませんよ。今電車来たら、240円は簡単に諦められるんですけど、自販機は詰まったままで申し訳ないと思いつつも乗らなきゃ遅刻決定ですから、ゴメン、新木場駅の駅員さん、お手数ですが取り出してね。

 暫く格闘してたら水は救出されました。で、舞浜から楽屋まで加速装置ビュン!いつもより10分ビハインドで始まったメイクですが、終わってみたらいつもよりも5分早く終わっていて

 やればできる子

 無事、全6ステージ、終了したのでした。夕方、仕事終わりには朝剃ってなかったおひげさん達が

gag64


 こんなに大きく育ったよ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。