8月3日(土) 対戦相手:スタッフさん
川崎市
小児科クリニックのロビーでのバルーングリパフォーマンスです。今日は比較的患者さんが少なめでしょうか。そしてお子さんが少ないとひとりに行き渡る風船の個数が増えますね。
お父さんとお母さんと一緒に待合室に入ってきた男の子。風船をふくらましているワタクシを見つけるなりすぐに近づいてきて元気良く
「キリン、好きなの?」
「うん!!」
とっても元気良いお返事です。で、パパパっと作りますと
「うひょ~っ!」
この「うひょ~っ!」がですね、もう心底喜んでいる『うひょ~っ!』なのですよ。ステレンの新メンバーの『素敵っ!』とは比べ物にならない位、気持ちのこもっている言葉なのです。そして待合室の混雑具合から、この男の子に2つ目のバルーンが。
「次は何作ろうか?」
「じゃあコアラ。」
そして2つ貰うともうお子さんの欲しい気持ちはストップが利きません。
「次はライオン作ってください。その次は、えーっと、えーっとぉ、、、。」
もうお会計も済んでてお父さんお母さんは出る準備完了です。
「オッケー。じゃあ最後にお花を作ります。でも、お願いがあるんだけどさ、このお花、ママにプレゼントしてくれる?」
「うん!!」
元気なお返事でした。
患者さんは完全予約制ですので一気に混んだり一気に空いたりというのが無いシステムのようなのですが、今日は一瞬だけ凪の時間がありました。そんな時はスタッフさんとのコミュニケーションの時間です。受付の前に立っていたら
「エディーさん、今日は診察ですか?」
そういう振りなら乗っかっておかないとね。
「あ、はい。最近どうもお腹、、、」
「お腹の調子ですか?」
「いえ、お腹の肉が落ちないんです。」
「それはどうにもならないですね。」
ですよねー。ここ内科だし。小児科だし。おっさんの内臓脂肪は扱っておりません、“内”しか合ってないしさ。
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