5月20日(日) 対戦相手:疲れ?それとも芝居?
板橋・稽古場
昼夜稽古です。家に帰ってくると、もうクタクタですね。この疲れ方は体力の消耗ではなくて脳味噌が疲れてる感じです。こんな時は稽古終わりで焼肉にでもパーっと繰り出したいところですが、
馬券、外れました。
だから疲れも取れそうにありません。夕方5時頃の敗者の弁によると
「いや~、全然絡まんかった。ガッハッハ。」
「あっ、そ。」
「来週はオークスあるからなぁ。今回は武(騎手)が○△◆×…。」
自腹で食いに行くか。さて、夜8時を過ぎるとメンバーみんな疲れてきているのが解ります。あくびの回数が増えるのは、脳味噌に酸素が行き渡ってないのでしょう。そんな中、出演者9人が舞台上で右往左往するネタの稽古に取り組みました。基本のコンセプトは真面目に芝居をする!なのですが、もう
爆笑の嵐
なのですよ。ギャグらしい事は一切無い真面目な芝居なのですけど。ジン君の所作には一同、涙を流しながら笑い、スタンディングオベーションまで出ました。その後も板に立ちながら、笑い死にする人多数。もう一度言いますが、至って真面目な芝居なのです。でも笑いをこらえることが出来ません。この状態って、何かに似てる…。
徹夜明けのマージャン。
本当にこの作品が面白いのか、それとも疲れから脳が麻痺してるのかは、皆さん劇場でお確かめ下さいね。