3月6日(土) 対戦相手:女の子
川崎市
小児科クリニックさんでのバルーングリーティングでした。今日も小さな笑顔にいっぱい出会えました。お会い出来た皆さま、
ありがとうございました〜。
受付回りに飾るのはキャラクター作品ではありません。昨日は啓蟄。虫たちが暖かさに釣られて地上に出てくる、とされてる日。だから
はらぺこあおむし
を飾ってみました。小さいお子さん連れのママには、必ず通る絵本ですね。皆さん、ニコニコしながらご覧頂いてます。玄関には
チューリップと一緒に。そして待合室には上からぶら下げてみました。この真下には体重計があって、初診の方や久しぶりにいらした患者さんは受付さんに伝える時に使うのですが、ここに乗ると
あおむしがちょうど顔の位置に来るよ。
パパと一緒に来た女の子。まず入り口でバルーンをひとつ作りました。ワンちゃんです。診察が終わり、こちらを見ながらモジモジしてまして、パパが
「行ってきたら。」
「自分で言えるかな?」
と女の子に伝えていますが、やっぱり後ろを向いてその場でモジモジしています。今までの経験から察するに、この子の気持ちは
「もう一つちょうだい。」
なのでしょう。耳の横で掌を広げて聞きに行きました。
「なあに?」
すると女の子は、受付さんにもパパにも聞こえないくらいの小さな声で
「ふうせん、じょうずだね。」
ありがとう〜。せっかく誰にも聞こえないように伝えてくれたのに、ゴメンね、すぐその場で受付さんとパパに話してしまいました。でね、すぐに
お花のバルーンをプレゼントしたよ。
気持ち良く作れたし、嬉しいひと時でした。ありがとうね。また会おうねー。
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