モッシャモシャ

　７月５日（日）　対戦相手：切り離された部分

　沼袋

　

　マイムパビリオンの舞台写真を見ても解ると思いますが、前髪の生え際（年齢と共に徐々に後退気味）と後ろ髪が天然入ってて、この時期はクルクルのモシャモシャになります。舞台出番直前に一応セッティングなどするんですけど

　

　５分で汗だく

　

　な為に、セットもしたのかしてないのかわからない状態で、尚且つ汗という水分を含んで

　

　ほら、クルクルパーーーーントマイム

　

　

　なのです。で、来週の自分の動き等を考えると行けなさそうなので、今日髪切ってきました。これで、何かの間違いがあって『笑っていいとも』に出演したとしても、タモさんに

　

　「髪切った？」

　

　言われても、大丈夫です。切りましたもん。眉毛もプチプチ抜いてもらったし、エエ男さんに変身です。にしてもさ、プロの手って本当に凄いと実感しますよ。髪切ったり、色を入れたり、シャンプーしたりの中に、ちゃんと

　

　贅沢な気分

　

　にさせてくれる要素が満載なんだもん。ワタクシもプロとして違うフィールドで戦ってますが、贅沢な気分にさせてあげられるだろうか？と自問するのです。

　

　パントマイムでならカミュ注ぎましょうか？

　

　頭も軽く、気持ちも満足しましたが、まあ結構な量が頭の上から無くなり、改めて床の上の、身体から切り離された部分を見ると、いかにそれまでモッシャモシャだったのか実感するのです。

　「うわー、結構切ったねぇ。」

　「エディーさん、髪の毛持って帰ります？」

　「いや、持って帰ってもすぐに捨てちゃうから。」

　

　

　持ち帰っても、そこは贅沢とかじゃないからね。でも色の入り方は結構贅沢っしょ！

　

　

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