3月12日(金) 対戦相手:使用感
池袋
睡眠時無呼吸症候群のお話、前回までは!
コチラを参考にね。
海外ドラマのオープニングのように始まりました今回のお話。同じように悩まれてる方の為の記録と、少し私感も交えてお届け致します。
2月12日にクリニックさんから借りてきた、無呼吸を改善する為のマシーン『CPAP』。トップガンか宇宙飛行士を思わせる仰々しいマスクを着けて
寝る
んです。借りてきた初日はね、
全然寝れねぇ〜。
そうだよねー。使ってる方、何人かのアドバイスは
「慣れますから。」
経験と対応力で快適な睡眠ライフを切り開くのでしょう。ただ、初日に関しては2月のブログをどうぞ。で、その後の使用感ですが、
慣れるんだよね〜。
今では装着したまま、お出かけも出来る…いや、さすがにそれは出来ん!ただ、相変わらずの問題点をここに記しますと、
●目が覚める。
無呼吸症候群の診断をされる前は、それが良いか悪いかは別として、途中で無呼吸になってたとしても朝まで目覚める事はなく、一度眠ったら朝になってました。これを着けてからは何度か目を覚ましてます。寝返りの時にホースを潰さないように気をつけたり、マスクがズレてたら直したり、あとは
やっぱり喉がカラカラに乾いてる
からなのですよ。無呼吸を感知するとマシーンから空気が送り込まれ呼吸が正常になるとその空気が収まる(正確には止まるのではなくて流れる量が少なくなる。)のですが、鼻腔を通じて空気が流れる。つまり
喉、カラカラ!
ポカリのCMに打って付けのキャッチコピーか。加湿機能のアタッチメントにして、送り込まれる空気にも湿気を多くしてありますが、あまり多くしすぎるとマスクの内側に滴がたまり、それが鼻の穴から流れてくると
寝ながら溺れてしまうよ。
あ、そうそう。見た目だけではわからないのですが、このマスクは鼻だけを覆っていて、口はふさがれてないのです。で、鼻に対して空気を送りこみますから、基本、口呼吸の方には
つらいかもね。
僕はパントマイム習い出してから鼻呼吸になりました。腹式呼吸です。で、鼻から送り込まれるので、寝てる時に口を開けてしまうと
空気が漏れるのよ。
これもまた気持ち悪いんです。なので着けたらお口はチャック。
あとは、まだ完璧には出来ないですが、寝てる時に舌が垂れ下がり気道を塞ぐのが無呼吸症候群の原因ですから、寝てる時に舌を上顎の歯の裏に密着させて常に気道を確保!を心掛けております。
が、
寝てると意識なくなるから気も緩むし
舌の奥も緩みます。
無呼吸になる。
空気送り込まれる。
喉カラカラ。
ミッション失敗…。
当分の課題は寝てる時にも舌だけは緊張状態にする事でしょうか。1か月使用して、今日診断でした。機械に入ってるSDカードで日々の使用状況が推察出来、とりあえず無呼吸症候群の治療としては問題なく使えてるそうです。また1か月後に問診ですね。
とまあ長くなりましたが、使用歴1か月のペーペーがリポートをお届けしました。
また何か面白い事が出て来たらここでお知らせしますね。CPAP報告、
つづく。
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